『売れるネット広告つくーる』LINE活用でCRMを!

石郷“145”マナブ

 株式会社売れるネット広告社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長:加藤公一レオ 以下、売れるネット広告社)は、企画・監修を務める単品リピート通販支援ASPツール『売れるネット広告つくーる』に、LINE ビジネスコネクトを活用し、通販企業がLINEを通じてお客様と1to1コミュニケーションを行うことを可能にするLINEでの自動フォローメッセージの配信機能を追加したことを発表した。

 通常の「LINE公式アカウント」/「LINE@」では、通販企業は「友だち」全員にすべて同じ内容のメッセージを一斉に送る一斉配信型しか対応していなかったが、「LINE ビジネスコネクト」を活用し『売れるネット広告つくーる』で、企業が持っている顧客データベースと連携した、LINEでのメッセージ配信が出来るようになった。
 つまり、ユーザーの同意の上で、通販企業の顧客データとLINEのアカウントを連携させることで『売れるネット広告つくーる』を通じ申込日を起点にあらかじめ設定しておいたシナリオやストーリーのあるLINEメッセージを7日後・10日後・30日後などのスケジュールごとに自動で配信することが可能となった。

 もとより、同サービスが提供している「自動フォローメール(ステップメール)」の仕組みに加えて、今回LINEでの自動フォロー機能を併用することにより、通販のCRM効果は最大化されると予想される。また、お客様の消費サイクルに合わせて、LINEで自動フォローメッセージを配信でき、お客様の最も気持ちの盛り上がる時間がイコール初回の申し込み時間であったりすることから、そこにあわせて、自動フォローメッセージを送るなども可能となる。LINEはスマホをベースとしており、人々の生活と密着している。それゆえ、同社のお客様の気持ちや行動パターンにあわせて、LINEを効果的に活用できるような機能は、よりLINEの強みを生かし、それらを効率良く売上向上に結びつけることができるという意味で、有益である。

 お客様の求めるタイミングと商品を、気持ちに合った形で提案できる、CRM的な発想は今の時流にも即している。『売れるネット広告つくーる』がEC店舗の新しい時代の売上をつくーる。


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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