業界初、贈る花を投稿写真で確認できるフラワーギフト「Bloomee」がリニューアル

コミュニケーションECプラットフォーム「Bloomee」をリニューアル
花束のアレンジメントを直接チャットで相談し、商品を購入、贈ることができる
投稿型の写真でリアルタイムに確認できるなど、業界初の仕組みを取り入れている

コンシェルジュにつくりたい花束を相談し、オンラインで確認できる業界初のサービス

株式会社Crunch Style(代表 武井亮太 以下、Crunch Style)は、フラワーギフトなど、「贈る」に特化したコミュニケーションECプラットフォーム「Bloomee(ブルーミー)」をリニューアルしたと発表した。

「Bloomee」(https://www.bloomee.jp/)は、理想とする花束のアレンジメントを直接チャットで相談し、商品を購入、贈ることができるサービス。投稿型の写真で生鮮品である花をリアルタイムに確認できるなど、業界初の仕組みを取り入れている。同サービスは、購入から贈るまで、すべてオンライン上で完結。例え、贈りたい相手の住所を知らなくてもFacebookやLINEなどのソーシャルメディアを活用して、プレゼントすることができるとのこと。Crunch Styleは、同サービスをブライダル、葬儀等の法人向けに展開、また、ソーシャルギフトの要素を強めていく意向としている。

昨年12月に花き(花卉)の産業と文化の振興を図るための「花きの振興に関する法律」が施行。その目的を果たすため、「国産花きイノベーション事業」が予算措置され、地域協議会が主体となった国産花きの生産・供給体制の強化、需要拡大に向けた取り組みが行われている。こうした動きから、フラワーギフト市場は再注目を集めると予測される。特に日本の花に関する技術は世界トップクラスで、海外からの需要も高い。同サービスは、国内より、むしろ海外から注目されるサービスとなるのではないだろうか。もちろん現時点においても、日本の花き産業に貢献することは間違いない。