「Magento」において各種決済手段を導入できるプログラムの無料配布を開始
各種決済手段を導入するための「ルミーズ連携エクステンション」（機能拡張プログラム）
ルミーズとの契約だけで導入することができ、最短2営業日程度での利用が可能

最短2営業日、ルミーズとの契約だけで各種決済手段を導入可能

ルミーズ株式会社（本社：長野県小諸市　代表取締役：戸田 一行　以下、ルミーズ）は、Magento日本語コミュニティ「Magento-JP」および、ベリテワークス株式会社（本社:東京都北区　代表取締役：浅賀 桃子）との協業で、オープンソースECプラットフォームとして世界シェアNo.1を誇る「Magento（マジェント）」において各種決済手段を導入できるプログラムを開発、さらに関連サービスサイトにて無料配布を開始したことを7月21日に発表した。

「Magento」は、米国インターネット通販・オークション大手eBay Inc.傘下のMagento,Inc.（旧Varien・本社：米国）が開発、2008年3月に正式リリースされたオープンソースECプラットフォーム。高度な柔軟性によって細やかな調整が可能なコンテンツや機能を持つショップを構築することが可能。現在では世界中から約15万サイト以上もの利用があり、Alexa Top 100万サイトのECサイト分野で、最大のシェアを保持している。

ルミーズは、「Magento」におけるクレジットカード、コンビニ決済、電子マネーなどの決済手段を導入するための「ルミーズ連携エクステンション」（機能拡張プログラム）を「Magento」の関連サービスサイト「Principle-Works」や「Magento Connect」などで無償配布する。この国際基準のデータセキュリティをクリアする決済プログラムは、ルミーズとの契約だけで導入することができ、最短2営業日程度での利用が可能とのこと。なお、各種決済サービスの契約時には、別途利用料金が発生する。

無料公開されているプログラムを利用すれば、必要な設定を行うだけで開発費用なしで「Magento」とルミーズの連携するネットショップが構築できる。この機会に「Magento」への出店を本格的に検討してみてはいかがだろう。