クラウドワークス、カラーズの「キッズライン」とサービス連携を開始
クラウドワークス社とカラーズがサービス連携を実施
クラウドワーカー向けの福利厚生として「キッズライン」2,000円分のクーポンを提供
子どもとの相性チェックができる「体験利用」や必要事項の確認ができる「事前面談」に利用できる
子育て世代の女性クラウドワーカーにベビーシッターサポートを導入
株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:吉田 浩一郎 以下、クラウドワークス社)は、ベビーシッターサービス「キッズライン(KIDSLINE)」を展開する株式会社カラーズ(本社:東京都港区 代表取締役社長: 経沢香保子)との連携を実施。「キッズライン」の体験利用や事前面談に利用できるクーポンをクラウドワークス利用者(以下、クラウドワーカー)向けの福利厚生として提供開始すると7月27日に発表した。
クラウドワークス社は、全国の企業と個人で働く人々をつなぎ、時間や場所にとらわれずに働く機会を提供するクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」を展開。2015年7月現在、提携企業は9.8万社に達する。なお、会員数は69万人を超え、そのユーザーの約51%を女性が占め、20代から30代の子育て世代が最多ユーザー層となっている。そこでクラウドワークス社は、クラウドワーカーに提供している福利厚生「フリーランスライフサポート」の新たなサービスとして、子育ての負担軽減と時間の有効活用の助力となる「キッズライン」のクーポン提供を開始する。
「キッズライン」(https://kidsline.me/)は、東京・神奈川・千葉・埼玉の地域で、通常のベビーシッターサービスの約3分の1の値段(1時間1000円~)で即日手配することのできる登録無料のオンラインベビーシッターサービス。急な残業や子供が熱を出したときなど、育児で困った際にサポートが必要な親と、保育士、ベビーシッター認定等の有資格者や元看護師、教師等の育児スキルを持つ女性をマッチングする。
クラウドワークス社から提供される「キッズライン」のクーポンは、条件に合うキッズサポーター(ベビーシッター)と子どもとの相性チェックができる「体験利用」や、利用にあたっての必要事項の確認ができる「事前面談」に利用できる2000円分のポイントとのこと。クラウドワークス社は、今後もクラウドワーカーの育児と仕事の環境充実を図っていくとしている。
クラウドワークス社のクーポン提供で、「キッズライン」がますます利用しやすくなる。例えば、月に2時間でも、安心できるベビーシッターサービスが利用できるとなれば、子育て環境は大きく変わる。「キッズライン」のサポート対象年齢は、0歳〜12歳とのこと。その親御さんにとって嬉しい福利厚生となるのではないだろうか。