「楽天デリバリー」にテイクアウトがデビュー!

石郷“145”マナブ

 楽天株式会社(以下、楽天)は、出前・宅配注文サイト「楽天デリバリー」において、8月20日から持ち帰り弁当や商品をスマートフォンで事前注文して、店頭での受け取りが可能になるサービス「楽天デリバリー テイクアウト」を開始した。当初、東京23区の約600店舗が参画し、今後店舗数を拡大していく。

  楽天デリバリーは、ピザやフライドチキン、寿司、中華、カレー、ハンバーガー、洋食の幅広い料理や弁当、酒類、そして、ケータリングなどを扱う全国7500以上の参加店舗からユーザーが指定するお届け先に応じて商品を選ぶことのできる出前・宅配注文サイトだ。

 ここに、新たに開始する「楽天デリバリー テイクアウト」は出来立ての商品を店頭から持ち帰ることのできるサービス。 これは、専用のスマートフォンサイトからの利用が可能なので、例えば、通勤の中で食べたいものを選んで、帰りに受け取って帰る、あるいは、普段は待っていなければならないのに、このサービスがあれば、それが短縮できたりする。注文金額に応じた、楽天スーパーポイントも付与される。

 参画店舗として、すでに宅配・出前を展開する店舗のほか、行列のできる話題のレストランや客席数のすくない人気店舗が多く入っている。

 株式会社壱番屋 取締役 宮崎龍夫さんは「テイクアウトの売り上げ13〜14%を占めるということで、今回の取り組みにおける可能性は大きい。また、一方、宅配に関しても、スマホでの注文が多いので、この「楽天デリバリー」での取り組みは、スマホを使っているお客様のニーズに合致していると思う。」と話す。

 多くの人の生活が多様化して、痒い所に手が届くサービスが求められている時代。ここにおいて、まさに、楽天デリバリーが切り開く「テイクアウト」は、まさに多忙な消費者が、より食品を通したサービスをより享受しやすくなる。楽天のきめ細やかな心遣いが、また一つ消費者を救う。


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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