オムニ7、ペイジェントと連携!決済選択の幅が広がる
決済充実でさらなる差別化を図る!
株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)の子会社である、株式会社ペイジェント(以下、ペイジェント)は、株式会社セブン&アイ・ホールディングス(以下、セブン&アイ・ホールディングス)が11月1日にグランドオープンしたオムニチャネルサービス「omni7(オムニセブン)」へ決済手段を包括的に提供したと発表した。
omni7は、セブン&アイグループの百貨店、スーパー、専門店等の業態を超え、それらが扱う商品がネットで一手に買え、それを近所などのセブンイレブンで受け取りができるというのが、売りとなっている。つまり、セブンアンドアイのグループ会社が連携しあうことで、ネットとリアルを融合させて、お客様の利便性を向上させたものになる。
このネットでの決済手段を、ペイジェントが提供するというもので、豊富な決済手段を一括導入できることを強みを活かす。具体的には、omni7に参画するセブン&アイグループの各社に対して、複数の決済手段を包括的に提供する。提供する決済手段は、クレジットカード支払、携帯キャリア決済(まとめてau支払い)、nanaco電子マネー支払い、ネット銀行支払いとなる。
ペイジェントは、豊富な決済手段を一括導入できることを強みにする決済代行会社。今後もリアルとネットを融合したオムニチャネルサービスへの決済手段の提供に積極的に取り組んでいくという。
omni7は買い物のリアルとネットをつなぐ新しいサービスとして注目を集めているが、今回ペイジェントが多様な決済手段を提供したことで、よりomni7の魅力は高まったと言える。omni7は実店舗と連携した品揃えや店舗での受け取りが強みだ。実店舗に近いサービスなだけあって、これまでネットでの買い物に積極的でなかった人も、ネットショッピングをはじめるきっかけとなるだろう。