Google、ウェブマスター向けトラブル シューティング
自分のサイトに問題を感じたら
Googleは2月12日、ウェブマスター向けトラブルシューティングページの提供を開始した。従来のヘルプ記事よりもわかりやすく、解決法を知ることができる。
選択肢を選んで問題を絞り込み
トラブル シューティング ページ上で表示される質問に、選択肢を選んで答えていくと、問題への対処法が表示される。例えば「サイトが検索結果に表示されない」を選ぶと、対処方法のページが作られる。
「まずはじめに、Google 検索に自分のサイトがインデックスされているか確認しましょう。」というアドバイスが表示され、実際にGoogleの検索クエリでサイトの情報が検索結果に表示されるか試すことが出来る。
その他、サイト改ざんや脆弱性への対処方法、第三者のスパム行為と思われる場合への報告方法など、緊急を要する事態への対応もしっかり用意されている。
多岐にわたるウェブサイトの構築、パフォーマンス向上ノウハウから、自分の欲しい情報を効率的に探せるこのシステム、有効活用していきたい。