栄光に輝くのは?カラーミーショップ大賞Entryスタート
記者の論点:今年もこの時期がやってきた。日本文化への関心の高まりから、賞が新設されるなど、コンテストも変化を見せている。
締め切りまであと2週間!エントリーは3月1日まで!
GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(以下「GMOペパボ」)が提供する有料ネットショップ運営サービス「カラーミーショップ」は、創意工夫を凝らしたネットショップを発掘し、表彰するコンテスト『カラーミーショップ大賞 2016』を開催する。
3月1日までの期間、店舗のエントリーを受け付け、その後一次審査、一般投票、最終審査を経て、5月13日に渋谷で開催される授賞式にて各賞の受賞店舗を発表する予定だ。
「カラーミーショップ」は、“低価格・高機能”をコンセプトに、多彩な機能とカスタマイズ性を備えた国内最大の有料ネットショップ運営サービスだ。地道に改良を重ね売上を伸ばしている個人のショップから、企業の大型ショップまで、デザインや機能にこだわったショップが数多く運営されている。こうした利用店舗の中から、ネットショップの構築・運営において創意工夫を凝らしているショップを発掘し表彰するのが『カラーミーショップ大賞2016』だ。
現在、政府によるクールジャパンの推進や、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定を背景に、世界的に日本文化への関心が高まっている。
「カラーミーショップ」においても、昨年大賞を受賞した「SOU・SOU」をはじめ、日本各地に根付く文化や技術をもとに新たな価値を加えた商品を扱う店舗が、日本のみならず海外からも注目を集め、ショップの規模を拡大させている。
そこで『カラーミーショップ大賞2016』では、「ネットショップ」を通じて日本文化をさらに盛り上げ、世界に向けて発信するべく、日本の魅力を独自の視点で発信している優秀な店舗を新設の「にっぽん文化奨励賞」として選出する。
また、各分野で優秀な商品を扱うショップに贈る「ジャンル賞」も新設される。「ジャンル賞」の審査は、2015年にスタートした「カラーミーショップ」店舗の商品紹介に特化したウェブメディア「よむよむカラメル」の編集部が審査を行い、「にっぽん文化奨励賞」はゲスト審査員が審査を行う。受賞店舗は、「カラーミーショップ」を代表する店舗としてメディアへの露出を「カラーミーショップ」がサポートしていく。
ゲスト審査員には、「SOU・SOU」(若林株式会社)の若林 剛之氏と、日本各地の魅力をガイドブックやウェブを通じて発信する「ことりっぷ」(株式会社昭文社)の川村哲也氏の2名を迎え、各1店舗を選出する。
日本文化への関心の高さを背景に、「にっぽん文化奨励賞」が新設されるなど、ネットショップが時代の変化に適応していくように、『カラーミーショップ大賞』も変化を見せている。ゲスト審査員の「SOU・SOU」(若林株式会社)若林 剛之氏は昨年大賞を受賞しており、今年はどのショップが受賞するのか。時代のはやり廃りが反映しやすいネットショップであるだけに、結果が待ち遠しい。