スマートフォンユーザー向け、日本初のサービス

ソフトバンクモバイル株式会社（以下　ソフトバンクモバイル）は3月5日（水）より、スマートフォンのアプリケーションを使った募金プラットフォーム「かざして募金」のサービス提供を開始した。日本初の募金プラットフォームとなる（3月5日現在、日本ファンドレイジング協会調べ）。

「かざして募金」に参加したい非営利団体は、ロゴや文字、ポスターなどの画像を登録する。また、参加している非営利団体を支援する企業のロゴなども登録できるので、スマートフォンユーザーに向け、さまざまな募金活動ができる。

2ステップで簡単募金

「かざして募金」はユーザーが寄付したい団体のロゴなどの画像をアプリで読み込み、100円から6段階に分けられた寄付金額を設定するだけの簡単なシステムとなっている。

募金額の決済は、携帯電話の利用料金と一緒に支払いができるので、面倒な個人情報などの入力が不要であるが、ソフトバンクモバイル以外のスマートフォンを利用している場合はクレジットカード番号の入力が必要になる。街頭などでの募金活動に貢献できずにいた人でも、スマートフォンで簡単にできる「かざして募金」で募金活動がより身近なものとなる。