ECナビがポイント活用の意識調査!消費増税への不安から消費者のポイント活用へ関心が高まる

消費者の消費増税とポイント活用に対する考えを調べる

株式会社VOYAGE GROUP(以下VOYAGE GROUP)がECナビ会員を対象に4月からの消費増税とポイントサービスに対する消費者の意識調査を実施したと発表があった。調査方法はインターネット調査となっており3月15日から3月17日の3日間おこなわれた。

13の質問項目に答えてもらい、消費者の消費増税とポイントに対する意識を調査した。質問項目については消費増税による家計への影響から、ポイントの獲得方法やポイントサービスの活用について聞いている。

ポイントサービスの活用に消費者の意識が向き始めた

調査の結果「消費増税に対する家計への不安」を感じている人は7割強もいたという。多くの人が消費増税に対して不安を感じ、これからの生活にどのような影響があるか先の見えない思いをしているようだ。

それに対し「今後の節約やお小遣い稼ぎの方法としてポイントを活用していきたい」と考えている人は8割強もいるそうだ。一回にもらえるポイント数などは微々たるものだろうが、積み重ねることで家計の助けとなる。

必要な買い物をして還元されるポイントならば、上手く活用すればかなり家計が楽になることは間違いない。6割強の消費者がポイントの有無で購入する店舗や商品が変わると答えていることからも、『ポイント』というものに消費者の関心が非常に高まっていることがうかがえる。

ポイント活用は消費増税がおこなわれる4月からの家計において、必須になってくるのかもしれない。各事業者もポイントを導入すれば売上増につながりやすいので検討する価値はあるだろう。