楽天グループ参入で動きが「フリル」手数料無料化へ
先月、楽天の買収により楽天グループに参入した、株式会社Fablicが運営するフリマアプリ「フリル」。そのフリルが10月1日より期間限定で販売手数料を0円とすることを発表した。楽天の買収による影響と思われる今回の動き、今後のフリルとフリマアプリ市場の変化を考える。
なぜ販売手数料無料が実現したのか
「フリル(FRIL)」は株式会社Fablicが運営する、日本初のフリマアプリ。フリマアプリ市場の中でも、ファッションに特化したアイテム展開が特徴だ。
フリマアプリ市場は急速に拡大している。その中でも大きなシェアを占めるフリマアプリとして、これまで「メルカリ」「フリル」「ラクマ」の3アプリがあげられることが多かった。しかし先月、楽天がFablicを子会社化したことを発表し、「フリル」と「ラクマ」は同じ楽天グループのフリマアプリ
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