楽天グループ参入で動きが「フリル」手数料無料化へ

ECのミカタ編集部

※10,000円未満の売上金振り込み申請の場合、手数料として210円(税込)が発生する。

先月、楽天の買収により楽天グループに参入した、株式会社Fablicが運営するフリマアプリ「フリル」。そのフリルが10月1日より期間限定で販売手数料を0円とすることを発表した。楽天の買収による影響と思われる今回の動き、今後のフリルとフリマアプリ市場の変化を考える。

なぜ販売手数料無料が実現したのか

 「フリル(FRIL)」は株式会社Fablicが運営する、日本初のフリマアプリ。フリマアプリ市場の中でも、ファッションに特化したアイテム展開が特徴だ。

 フリマアプリ市場は急速に拡大している。その中でも大きなシェアを占めるフリマアプリとして、これまで「メルカリ」「フリル」「ラクマ」の3アプリがあげられることが多かった。しかし先月、楽天がFablicを子会社化したことを発表し、「フリル」と「ラクマ」は同じ楽天グループのフリマアプリ

楽天、フリマアプリ「フリル」買収の詳細

MIKATA会員(無料)に登録して続きを読む
※登録は無料、MIKATA会員に登録することで、過去記事含め全記事が読み放題、サービス資料のダウンロード、セミナー参加が行えるようになります。

記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事