バリューコマースとVe japanが業務提携、CV率向上支援サービスを開始
導入サイトの購入数・登録数を促進するコンバージョン率向上支援サービスを推進
バリューコマース株式会社(以下、バリューコマース)はVe Japan株式会社(以下、Ve Japan)と業務提携契約を締結したことを3月18日に発表した。
バリューコマースは、約2,000社の広告主が参加する日本最大級の成果報酬型広告のアフィリエイトネットワークを運営する会社。一方、Ve Japanは、コンバージョン率向上支援サービス「Ve Platform」を世界中で6,000社に提供している英国Ve Interactiveの日本法人。今回の業務提携により、両社が日本国内における「Ve Platform」の導入サイト数の拡大を協力。また、バリューコマースのアフィリエイトサービスに参加中の広告主に対し、ユーザー離脱の防止、サイト再訪を促すソリューションを提供、広告主のコンバージョン率向上を進めていく。
さらに、両社は、既存サービスだけではなく、今後双方で企画開発したサービス・様々な課金体系での連携を視野にいれた、包括的な取り組みを予定。顧客のさらなる収益拡大につながる広告効果・効率に優れたサービスを提供していくとのこと。
まずはバリューコマースのアフィリエイトネットワークとサービス連携を開始
最初の取り組みとして、バリューコマースが運営する「アフィリエイトネットワーク」とサービス連携を開始。導入にあたっての利用料金については成果報酬にて提供するため、既に参加中の広告主については初期・月額費など、一切かからずに導入が可能。また、本取り組みに付いては、三井住友カード株式会社が実施する『新社会人向け施策』での導入が決定しているとのこと。
バリューコマースがVe Japanのサービスと提携したことで、今後、アフィリエイトサービスに参加する企業のコンバージョン率がどのような伸びを見せるか、非常に関心が集まるところだ。