到達率99.9%の高性能メール配信、テコラスが月額950円から提供開始
テコラスがメール配信到達率99.9%以上を誇る「MMDS」の新プランを提供
エラーメール解析や配信不能メールの自動フィルタリング機能により配信到達率を維持
月間総配信数5万通までのリレー配信利用料950円から利用可能
月間4億の配信実績、宛先へより確実に届けるメール配信クラウドサービス
テコラス株式会社(以下、テコラス)は、メール配信クラウドサービス「MMDS (エムエムディーエス)」の新プランを4月7日より提供開始すると発表した。
「MMDS」は、エラーメール解析や配信不能メールの自動フィルタリング機能により、99.9%以上の配信到達率(配信リストがクリーニングされた状態においての配信実績)を維持する国内キャリア、プロバイダ向けメール配信サービス。その配信実績は、月間4億通以上配信、1ドメインの顧客向け配信で毎時300万通などを誇る。今回、新たに提供されるサービスプランには、利用形態や利用頻度、目的に応じたプランが用意されており、月間総配信数5万通までのリレー配信利用料950円(税別)から利用可能となる。また、1日あたり500通まで無料のエントリープランの追加も予定(今夏提供予定)している。テコラスは、メールが届かないことにより逃していた機会損失を減らし、メール配信での顧客の維持や拡大をサポート、コストパフォーマンスの高いメール配信環境の構築を実現していくとのこと。
<ベストエフォート型ベーシックプラン>
初期費用0円かつ配信数に応じた従量課金制で、月間5万通の配信を月額950円から利用可能。トランザクションメールやサービス開始時の定期配信等、月間配信数が少ない状況において利用しやすいプラン。
<品質保証型スタンダードプラン>
一定時間内に大量のメール配信を行いたい場合や月間配信数が多い状況において優位性が高く、1時間あたり20万通を保証し、月間の総配信数の制限が無い定額プラン。
なお、テコラスでは本リリースに先立ち、親会社であるNHN Play Art株式会社が無料で提供するスクロール型Web漫画サービス「comico(コミコ)」(http://www.comico.jp)で、既に導入を開始。ユーザー向けのメール配信ツールとして利用されているとのこと。
ECにおいてメールの利用価値は高く、信頼性の高い配信環境は、今後も必要不可欠な存在。エラーメールの解析までも行ってくれる今夏提供予定の無料エントリープランを待ち遠しく思っているEC事業者も多いのではないだろうか。