日本郵便、2025年10月1日よりゆうパック箱のサイズ・デザインを切り替え
日本郵便株式会社は2025年10月1日より、一部の郵便局で販売しているゆうパックの箱を新たなサイズ・デザインに、順次切り替えることを発表した。
新たなアクションマークを全面に打ち出す
本リニューアルでは、日本郵政グループの進化・成長、新価値創出の象徴として策定した、新たなアクションマークを全面に打ち出したデザインへと変更される。
ゆうパックの各サイズ区分に合わせて箱のサイズを見直すと同時に、森林保全に貢献するFSC®認証マーク(FSC®N003561)を表示する。
◆リニューアルの概要
※画像元:ゆうパック箱のリニューアルについて(日本郵便株式会社)
◆参考(旧デザイン)
※画像元:ゆうパック箱のリニューアルについて(日本郵便株式会社)
2025年10月1日より順次切り替え
新デザインのゆうパック箱は、2025年10月1日より順次切り替えが行われる。なお、従来より販売している旧デザインについても、在庫がある限り販売を継続する。全国で購入可能となるが、郵便局によっては取り扱いがない場合があるため注意したい。
販売価格は据え置きとなるが、それぞれのサイズが変更されることになった今回のリニューアル。ゆうパックを利用する事業者は変更内容を確認し、今後の運用方法を検討したい。