買い物をするときに「迷いや不安を感じる人」6割超 マイベスト調査

最終更新日:

ECのミカタ編集部

【マイベスト|買い物のストレス・選択疲れに関する調査】61.3%が買い物で迷い・不安を実感。情報過多による“選択疲れ”がメンタルに影響。新価値観「メンパ」を意識した買い物が重要。

株式会社マイベストは2026年3月5日、「現代人の買い物のストレスと選択疲れに関する調査」の結果を発表した。

EC運営のパートナー企業を紹介してもらえるって本当?

調査概要

◆調査対象:20代~40代の男女
◆調査人数:300人
◆調査方法:インターネットアンケート調査
◆調査期間:2026年2月26日~2月27日
◆調査元:株式会社マイベスト調べ
◆出典:現代人の買い物のストレスと選択疲れに関する調査(株式会社マイベスト)

買い物の「心理的負担」がメンタルに影響

買い物をするときに「どの商品を選べばいいか迷う」「自分の選択が正しいか不安に感じる」と回答した人は61.3%を占めた。

その理由として最も多かったのは「価格や機能の違いがわかりにくい(50.0%)」だった。次いで「商品が多すぎて何を選べばいいかわからない(48.8%)」など、情報・選択肢過多が主な要因となっていることが明らかになった。

また、50.4%が買い物で迷いや不安を感じると「気分が落ち込む・集中力が低下する」と回答。さらに、54.0%が「買い物時にストレスや疲れを感じる」と答えており、買い物の「心理的負担」が、メンタルに影響を与えている可能性が示唆された。

「正解がわからない不安」がストレスに

商品購入後に「失敗や後悔を感じたことがある」と回答した人は60.0%を占めた。また、66.7%が「自分に合った商品・選択肢がすぐわかればストレスは減る」と回答しており「正解がわからない不安」がストレスにつながっている可能性がうかがえる。

さらに、60.3%が「選択肢や情報が多すぎると買い物を避けたくなる」と回答。また、65.0%が「選択の負担が少ない買い物は、気分や集中力にプラスの影響があると思う」と答えており、買い物における「心理的負担」を軽減することのニーズの高さが浮き彫りになった。

「メンパ」が重要視される可能性

買い物における心理的負担を減らす価値観「メンパ(メンタルパフォーマンス)」という言葉の認知度は、わずか14.0%という結果となった。

マイベストは本調査結果について、次のようにコメントしている。

「買い物時の迷いや不安を感じる人は61.3%にのぼります。概念の認知はまだ低いものの、課題そのものは広く存在していることが本調査から明らかになりました。コスパ、タイパに続き、これからは心の消耗を減らす消費『メンパ』が重要視される可能性があります」

メンパとは買い物などにおける、迷いや不安、後悔といった「心理的負担」をできるだけ減らし、心のコンディションを保つことを重視する価値観である。情報や選択肢があふれる中、このような消費者の心理に寄り添える、サービスの提供が求められる。