補助金で導入費が1/3に!一元管理ツールなら『アシスト店長』がチャンス
受注管理から在庫管理、さらにはCRM対応の顧客管理など、ECショップ運営に必要なバックヤードを高い次元で一元管理できる『アシスト店長』。単品通販に特化し、新規顧客の獲得から顧客ごとのLTV向上施策までをオールインワンで対応可能な『楽楽リピート』。サービスを提供してくれるのは株式会社ネットショップ支援室(以下、「ネットショップ支援室」)だ。ECショップが必要とするサービスを一気通貫で支援することを理念として事業展開するネットショップ支援室の取締役 山本 皓一朗氏に、システムの特徴や、IT導入補助金制度などについて伺った。
業務効率化は当たり前! CRM機能の充実で売上アップにも貢献
アーリーステージのECショップでは、受注処理から商品出荷までを人の手で処理していることが少なくない。処理件数が月に数百件規模ならば、それでも対応できるだろうが、成長過程にあるECショップで、月間の処理件数が1000件にも届く勢いであるならば、もはや体力と根性だけでは対応できなくなるだろう。
そのような、アーリーステージからミドルステージへと進化する過程にあるECショップにとっては、運営に必要なバックヤード業務を一元的に管理・処理できる「一元管理システム」は、成長を加速するために欠かせないシステムだ。
その一元管理システムである『アシスト店長』は、CRM機能の充実、カスタム対応性の高さ、導入サポートの確かさという点で注目に値する。
「(アシスト店長は)受注・在庫管理などの作業を効率化できることは当然のこととして、それにプラスして“蓄積された受注データを分析して、その情報を元に、顧客ごとに接客のやり方を変える”ということが自動設定でき、ワン・トゥー・ワンに近い顧客対応を実現することができます」と山本氏は言う。商品発送時の同梱物を顧客ごとに可変させたり、サンクスメールをバリエーション化して、顧客属性に応じて使い分けたりといったことが効率的に実施できるのである。CRM発想で、顧客に対してワン・トゥー・ワンに近い対応をとることがLTVの向上に必要だということはわかっていても、時間的制約やマンパワーの成約などから実施できないECショップが少なくない。一元管理システムとしての『アシスト店長』導入で、こうした対応が可能になるのはうれしい限りだ。
また、『アシスト店長』は、一気通貫でECショップを支援するというコンセプトで開発されただけあって、標準機能が充実しているが、それに加えてショップ側の状況に応じたカスタマイズの自由度も高い。そのため、ショップがこれまで実施してきたオペレーションを変更することなく、実際の業務フローに準じたシステムとして活用できるのだという。
さらに注目したいのが導入サポート(オプション)である。「初めて一元管理システムを導入しようというECショップは、かなり忙しいのが実情です。システム導入の必要性はわかっていても、そこにマンパワーや時間を割けないのです。そうしたECショップに大変よろこばれているのが初期設定代行を行う導入サポートです」と山本氏。専任の担当者が懇切丁寧に導入をサポートしてくれるので、新システム導入にあたってのストレスも、時間・労力も大幅に軽減できるのだ。
単品通販に特化して、新規獲得から既存顧客のLTV向上までをサポート
ネットショップ支援室には、『アシスト店長』のみならず、単品通販・定期通販に特化したカート『楽楽リピート』もある。
個々のショップの業務フローに合わせたカスタマイズの自由度が高いという点は『アシスト店長』同様で、大きな強みのひとつである。単品通販に特化したカートはいくつもあるが、カスタマイズの自在性が高いものはそう多くはないのが実情だ。
また、『楽楽リピート』のバックヤード機能は『アシスト店長』をベースとして開発されているため、CRM機能も標準機能として付加されており、リピーター増・リピート率のアップ・LTVの最大化などの施策についても、『アシスト店長』同様に簡単な操作で実現できる。
顧客ごとの購入回数など応じて、商品発送時の同梱物を可変させたり、顧客属性に合わせて、複数のStepメールを使い分けたりといった施策展開を機動的に実施できるのである。
オペレーション業務の負荷を軽減し、コア業務の強化に貢献
『アシスト店長』『楽楽リピート』ともに、導入したECショップからは、受注処理などのオペレーション業務にかかる時間が大幅に削減でき、商品開発やサービス開発など、ショップ成長に欠かせない、戦略的な業務に注力できるようになったという声が、多数寄せられているという。
「特に、自社店舗のほかに、各種のモールなどに複数店舗を展開しているようなショップ様の場合、『アシスト店長』を導入いただくことで、オペレーションにかかる作業量・作業時間の大幅に削減できます。」と山本氏。ネットショップ支援室がユーザーにヒアリングを行ったところ、受注や在庫管理に要する作業時間が1/4程度に減ったという結果が得られたそうだ。こうした作業時間の削減により、本来取り組むべきコア業務に多くの時間が避けるようになることは、競争が厳しくなるEC業界で成長し続けるためには、ありがたい導入効果といえるだろう。
また、新しい機能が随時実装されていくが、クラウド型のシステムなので、追加された新機能は、基本的に更新費用などがかからずに利用できる。
「当社はグループの中で、ネット通販事業を展開しています。そこでも『アシスト店長』を使っていますが、そうした現場からの要望を適宜、標準機能として実装するようにしています。まさに“現場の声”に対応することで、かゆい所に手が届くシステムとして、常に進化し続けていけるのです」と山本氏。標準機能が拡張していくのに、コストを一定に保てるシステムは、成長過程のECショップにとって大きなメリットといえるだろう。
IT導入補助金制度の対象となったことで、より導入しやすくなった
経済産業省が実施している「IT導入補助金」制度をご存知だろうか。ECショップなどを展開する中小企業・小規模事業者などがITツール(ソフトウェア・サービス等)を導入する際に、導入費用の最大2/3(上限100万円)を補助してもらえるという制度だ。
ネットショップ支援室の『アシスト店長』『楽楽リピート』の導入プランは、この補助金の対象となっており(一部プランは除く)、例えば導入に100万円かかったとしても、そのうちの約66万円は補助金で賄えるのである。
「LPひとつ作るだけでも30万円くらいはかかると思います。そこに『楽楽リピート』などの導入・利用料金が70万円かかって、年間トータル100万円だったとしても、この補助金制度を利用していただければ、実質的にはLPを作る費用程度で、定期通販カートシステムがついてくる、という感覚ですね」と山本氏は、IT補助金制度のメリットを説明する。
また、「『アシスト店長』については、今回、特別に年間30万円程度でご利用いただけるプランもご用意していますので、こちらの場合、実質10万円程度の負担で、1年間ご利用いただくことができます」と山本氏。
IT導入補助金制度が受けられるのは今年6月30日までが申請期限となっている。“善は急げ”である。この機会を逃がす手はない。そろそろ手作業では限界だ、とお考えのECショップは、一度ネットショップ支援室に相談してみてはいかがだろうか。