【潜入レポート】出荷ピークに革命を〜人手不足を改善する寺岡精工の最新ソリューション〜

利根川 舞 [PR]

年末年始の出荷ピークがまだ記憶に残る2月。株式会社寺岡精工(以下、寺岡精工)は「スーパーマーケット・トレードショー」という展示会に出展していた。「寺岡精工のソリューションを知っていただき、人手不足を解消するご提案をしていきたい。」と、数多のソリューションを提供している同社。ロジスティクスソリューション事業部 事業部長 水田 和宏氏に、人手不足を解消へかける思いと寺岡精工の最新ソリューションについて話を伺った。

多種多様な商品をスムーズに出荷

「展示会に出展する際、ターゲットによって展示する商材を変えていくケースが多いと思うのですが、今回弊社では商材を絞らず、できるだけ多くの商品を展示しています。

例えばの話ですが、食品の販売をされているお客様がいらっしゃったとします。商品がお客様のお手元に届くまでには工場で生産をしてパッキングや品質検査して保管、そしてピッキングから箱詰め、出荷までの工程があるわけです。弊社ではそれぞれに対してソリューションを提供しているため、各シーンで使えるソリューションを展示することで、実際の現場をイメージしていただけるような工夫をしています。」(水田氏)

実際、スーパーマーケット・トレードショーは全国のスーパーマーケットを中心とした小売業者や卸や商社などのバイヤーが集まる展示会である。ところが、近年小売業者やスーパーなど実店舗を本業とする事業者から、EC業務で利用するソリューションに対する反響も大きいのだという。

「スーパーや百貨店などでも商品を発送する機会は多々あります。また、ナショナルチェーン店であっても、その地域ごとの特産品を取り扱っていることも多く、発送する商品は多岐に渡ります。」(水田氏)

商品が多岐に渡る場合、発送するまでの業務でもいくつかの課題が生まれてくる。その1つがピッキングだ。商品数が増えるほど、商品の取り間違えや数量間違えといった問題が発生する確率は増えてしまう。そうした課題を解決するのが、寺岡精工のピッキングカートだ。高精度の計量器内蔵のピッキングカートは、ウェアラブル端末による音声によるピッキング指示やバーコードのスキャン照合などにより商品間違いや数量の誤投入を減らし、ピッキング作業の精度を高めることができる。

   通常のピッキングカートと異なり、タブレットが搭載されている。

また、ピッキング頻度の情報を蓄積することにより、多頻度の商品を一箇所に集中して配置することも可能になり、よりいっそう効率化することができる。

   ピッキング回数が棒グラフで表されている

採寸を自動化で人手不足解決&採寸の平準化が可能に

   採寸計量スケール「SPK-25」

「ご来場いただく皆様のお話を伺っていると、やはり自動でサイズを測れるソリューションというものがあまりなく、手作業で計測されている方が多いのが現実です。年末年始の出荷ピークが来た時に、「これはやっていられない」と改めて感じられた方も多いのではないでしょうか。弊社の採寸計量スケール『SPK-25』を使えば、発送するもののサイズを自動で採寸することができるのです。」

『SPK-25』は商品の3辺サイズと重量を計測することができる。計測データはパソコンに自動で送られるため、面倒な入力作業も削減できるのだ。写真左に置かれているコップやフライ返しなど、どんな形でも計測することができるため、担当者によって採寸箇所が異なったり、商材によって処理スピードが左右されるということもないのだ。

また、新型自動採寸計量スケール『SmartQbing』を使って、梱包したダンボールを店舗側で計測することによって、宅配業者との配送料交渉の材料としても使えると水田氏は語る。

人手不足を改善する寺岡精工のソリューション

「人手不足や働き方改革の推進など、各所で話題になっていますが、私たちは寺岡精工全体で、人手不足を解消できるソリューションを提供したいと思っています。また、そこにつながる話ではあるのですが、EC業界を含む物流業界では”宅配クライシス”が大きな問題となっており、もはや『待った無し』の状況です。

このように、展示会を行っていると、お中元やお歳暮を取り扱っている小売店さんや百貨店の方がいらっしゃいます。今ではお中元やお歳暮も配送することが多いですから、シーズンである7月や12月は小売、倉庫、配送業者が忙しくなるのは承知の通りです。また年始にはおせちの発送もありますし、ここ数年ではふるさと納税も活発になり、年末年始には駆け込み需要が発生します。そうなるともう配送業者は11月頃から業務がパンパンになってしまうのです。

『このままではマズイ』そう感じている方はたくさんいらっしゃると思います。我々が現状の改善だけでなく、その先のソリューション提案もしていきたいと思います。」(水田氏)

寺岡精工は9月に「国際物流総合展2018」へ出展する予定だという。また、5月からは全国各地でのプライベートショーも予定しており、東京での展示会へ参加できなかった方もソリューションを自身の目で見ることができる。ぜひ一度、参加してみてはいかがだろうか。


記者プロフィール

利根川 舞

ECのミカタ 副編集長

ロックが好きで週末はライブハウスやフェス会場に出現します。
一番好きなバンドはACIDMAN、一番好きなフェスは京都大作戦。

ECを活用した地方創生に注目しています!
EC業界を発展させることをミッションに、様々な情報を発信していきます。

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