50年の実績を持つ中央梱包運輸が「物流プラスα」のEC向けサービスをスタート!

野中 真規子 [PR]

株式会社中央梱包運輸 常務取締役 営業本部長 下平好則氏

昭和44年に創業し、今年50周年を迎えた株式会社中央梱包運輸(以下、中央梱包運輸)。これまでは住宅設備機器やコンピューターのBtoB向け輸配送やキッティングを中心に行ってきたが、このたびEC向けにBtoCを含む保管、輸配送をスタートするという。
常務取締役 営業本部長の下平好則氏にお話を伺った。

東京都と埼玉県に、大型倉庫併設を含む物流拠点を7箇所保有

弊社では東京都杉並区の本社のほか、埼玉県の朝霞市、入間市、深谷市、本庄市、加須市の6事業所、倉庫を入れると物流拠点を8拠点保有し、うち3拠点は大型の倉庫を併設しています。埼玉県は、東京から地方に伸びている主要高速道路をすべて通っていることから、内陸側の物流拠点として最近非常に人気が高くなっています。

創業当時は自動車に使われるベアリングの輸送のほか、メーカーのパッケージから納める工場のパッケージに詰め替えるリパック作業を行なっており、そのことから社名に「梱包」とついています。

創業から20年ほどはBtoBの輸送と梱包のみを行なっていましたが、昭和末期から平成に移り変わる中で、お客様からのご要望があり、倉庫の管理やオペレーションも行うようになり、自社倉庫も保有するようになりました。

現在は住宅設備機器やコンピューター、産業用工具の輸配送のほか、産業廃棄物の収集運搬・中間処理、民間企業や官公庁のオフィス向けにコンピューターのキッティング業務なども行っています。

商品に付帯した組み立て、設定、安全確認などプラスαのサービスを

世の中にECサイトが増える中、このたび弊社でもBtoCを含めたEC向けの配送をスタートいたしました。

これまでも当社でお預かりしていた産業機器類などを、Amazonや商社の取引先専用通信販売サイト向けに納入するといった限定的なECの物流業務は行ってきました。しかしBtoCに関しては、以前は代金回収を路線会社に依頼しなければならないなどの課題があり、業務の取り扱い範囲をなかなか拡げることができなかったのです。

しかしここ最近では代金回収システムも成熟し、当社が長年続けてきた物流の経験や知見を生かしながら、当社ならではのEC向け物流サービスができると考え、この分野の拡大に踏み切りました。

EC向けの物流については、朝霞市や加須市の事業所を中心に行う予定です。温度管理を必要とするもの、危険物、生物以外でしたら、小さなものから大きなものまで、小さな単位から承ります。

弊社では輸配送だけでなく、運ぶ品物に付帯したサービスも行っています。たとえばパソコンであれば弊社でアプリケーションやハードの設定をして、お客様がすぐに使えるようにする、住宅設備機械であれば輸送前に弊社でセットアップや安全確認をした上で、お客様のお宅にお届けした後に据付工事まで行う、また細かい商品についてはアソート・セットなど流通加工した上での梱包もする、などのことが可能です。

また弊社ではRFIDを活用し、お客様から預かっている重要保存文書の管理も行っていますが、RFIDは高額商品などを扱っておられるEC企業様にもご活用いただけると考えています。

ひと昔前の物流業界では、メーカー工場においてコア業務は自社が行い、周りの機能は物流会社が補っていた時期がありました。弊社もお預かりする商品に関して、私どもの手でできることを担ってきた経験があります。これを生かして、EC企業様にもお役に立てればと考えています。

大型で扱いが難しい荷物の物流が、オフィスの引越しにも対応

弊社では長尺大型品の配送も行っています。こうした商品は大きい、重い、扱いしづらいということで路線便会社から敬遠されがちですが、弊社は住宅設備機器を始め大型商品の配送にも慣れておりますのでご安心ください。

また10数名規模から数千人規模まで、オフィスの引越しにも対応しております。オフィスに出入りする関係上、什器備品などオフィスの中のものもすべて扱ってきましたので、引越後の什器備品の設置も可能です。

このほか定期配送、BtoB、Cの混在も経験がありますので、幅広いご要望に対応いたします。

お客様に喜ばれる仕事を行い、物流で働く人や会社、業界自体の存在価値も高めていきたい

弊社は創立50周年の節目にあたり、利益よりもまずは、取り引きいただけるお客様の数を増やすことを目標に据えました。その中で、次につながる、大きく成長される、あるいは私どもと契約してよかったと言ってくださる企業様がきっと出てくるでしょう。そうなれば必然的に弊社の業績も上がり、成長していけると考えています。

そのためには、お客様に喜ばれる物流会社になりたいと思います。近年物流のコストは上がってきておりますが、ハイコストになる分、お客様にもサービスを提供していかなくてはなりません。

現在の物流業界は、海外発の効率化を重視する3PL、昔から変わらない蕎麦屋の出前のような物流、ヤマト運輸や佐川急便のような広域サービス、の3つのタイプに分かれています。弊社は3PLの少し下の方に位置していますが、一つの手法にとらわれず、品物やお客様の事情に応じて、できる範囲で物流を最適化していくことが使命だと感じています。

物流業界についていえば、最近では雇用環境が厳しくなってきており、昔のように汗を流せばどうにかなるという時代ではなくなりました。

人手も不足している中、弊社では品物をお預かりするだけでなく、先にお話したようなプラスαの仕事を行うことで物流会社の価値を新たに作り出し、また物流に携わる人たちの存在価値も変えていきたい。それが物流業界、EC業界への貢献にもつながると考えています。

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記者プロフィール

野中 真規子

ライター。著書(電子書籍)『片付けられない、という「思い込み」をなくして、今すぐ片付けるための本』(ハウスキーピング協会)が好評発売中。ECのミカタにおいては、ECサービスのお話から伝わる本質的なメッセージを受け取り、拡散することが歓びです。

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