EC未経験・老舗和菓子屋のEC事業への挑戦を成功に導いた伴走型ECコンサル「EC-ONE」の実力とは

ECのミカタ編集部 [PR]

売上アップのためにサイト運営やブランディング、広告運用などを専門家に依頼したいが、費用面で二の足を踏む事業者は少なくない。しかし、こうした施策が低価格で、しかも確実に新規顧客を獲得しながら行えるとしたらどうだろう。FAST BPO株式会社が提供するECコンサルティングサービス「EC-ONE(イーシー・ワン)」は、これらを実現する画期的なソリューションだ。対応領域は商品開発からサイト制作、SNS運用、ロジスティクス構築と、まさにバリューチェーン全体を網羅する。同社の小林潤一代表に両サービスの特長やその連動で生まれるメリット、実際にサービスを活用して売上を伸ばした企業との取り組みなどについて話を聞いた。

「EC-ONE」は通販事業への新規参入や売上アップを狙う企業に最適

――「EC-ONE」のサービス内容について教えてください。
EC-ONEは、通販事業者様の売上アップを支援するコンサルティングサービスです。戦略の立案やサイト制作、運営代行、広告運用、SEO対策などはもちろん、商品開発からロジスティクスの部分まで、ECに関わるすべてのバリューチェーンでサービスを提供します。

ーー例えばサイト構築やSNS運用などの、一部分だけお願いしたいというのも可能なのでしょうか?

もちろんです。価格もパッケージ化されているので、安心して発注いただけると思います。特に私たちは、食品、美容、健康食品といった領域が得意ということもあり、SNSの中でもInstagram運用代行には力を入れています。

――どのような事業者にもっとも効果があるサービスなのでしょうか。

コスト面で考えれば、スタートアップや小規模事業者様に向いているソリューションです。もちろんECへの参入を検討されている事業者様や、すでにECサイトを運営しているものの「売上が伸びない」「人手が足りない」「販促手段や企画アイデアが乏しい」など課題を抱えていらっしゃる企業様にも適したコンサルティングサービスだと思います。

EC未経験・地方の和菓子店を成功に導くコンサル力

――「EC-ONE」の導入事例があれば教えてください。

九州にある創業100年の老舗和菓子店様は、「EC-ONE」をご利用いただき、一からECサイトを立ち上げました。
もともと地元客向けに実店舗だけで商品を販売していましたが、コロナ禍で売上が激減し「ECに挑戦したい」とご相談を受けたのがきっかけです。和菓子に使用する国産原材料に強いこだわりがあったため、その原材料を使ったお茶を共同で開発し、単品リピート通販としてECで販売しましょうと提案させていただきました。

――具体的にどのような支援をされたのでしょうか。

2021年6月にご相談をいただいてから、味の設計やネーミング、パッケージデザインなど二人三脚で商品を作り上げました。同年9月にはECサイトを立ち上げ、現在はSNSや広告運用のお手伝いをしています。基本的にはお客様の取り扱う商材に強いディレクターとわたしが2人体制で支援します。

ーー商品開発やパッケージデザインなども対応されるんですね。本当に幅広い領域をカバーされているのが伝わってきます。

弊社のディレクター以外にも、アライアンスという形でご一緒していただいているパートナーさんもいるので、総力を決して対応しています。
「EC-ONE」の特徴にもなるのですが、私たちは商品開発やデザイン、SNS運用などのデジタルマーケティングといった専門性の高い領域を担当する場合も、ベンダーさんを紹介して終わりということはしません。ディレクターがしっかりとお客様の中に入り込み、最適解を一緒に探す形で進めています。
今回のお客様のようにECサイトははじめてというお客様だと、初めての挑戦だらけで不安も多いと思うのですが、二人三脚で成功に導けるように進めています。

――今回の和菓子店様については、「EC-ONE」のサービス導入後のような変化がありましたか。

商品やECサイトを一緒に作っていく過程で“想いが形になる喜び”が醸成されてきたと感じます。限定的だった商圏がECを活用することで全国に拡がるダイナミズムを実感していただいたことで、さらなる商品開発や次のステップに向けた施策が積極的に話し合われるなど、非常にポジティブな影響がありました。

また、「提案の質が高く数も多い」「進むべき方向性が明確になった」という声も頂戴しました。クライアントにしっかり寄り添えているからこそ、短期間でも結果が出せているのだと思います。

ECサイト構築だけでおわらない、SNS運用代行も組み合わせることで”売れる”を実現する

ーーSNS運用代行のサービスについても教えてください。

お客様にとって大切なことは「ECサイトをつくること」ではなく、EC事業を軌道にのせ育てていくことです。扱う商品のジャンルによりますが、私たちは特にInstagramを運用していくことで売上につなげられるようにしています。
投稿内容の作り込み、広告運用、フォロワー獲得、インフルエンサー活用など、Instagramの運用をするうえで必要となることをすべてお任せいただくイメージです。しっかりと分析も行っていき、3カ月でInstagram運用を軌道にのせることを目標としています。

ーーSNS運用がはじめてのお客様にとっては心強いですね。

EC事業者さんの中にはSNS運用をやりたいと思っている方が多くいると思います。一方で「何を投稿していいかわからない」「投稿してもフォロワー数や売上が増えない」「定期的に投稿するのが面倒 / リソースがない」という声もよくききます。こういった課題をお持ちの方は、ぜひご相談いただきたいですね。
特にInstagramは写真投稿という特性上、クリエイティビティも必要とされます。読まれる投稿、買いたいと思える投稿、このアカウントをフォローしたいと思ってもらえるようなアカウント全体の雰囲気づくり。売上をつくるためのSNS運用を、支援させていただきたいと考えています。


――今後の「EC-ONE」の展望について教えてください。

今はお客様からのご依頼に一件ずつ対応していますが、テレマーケティング事業「Value Call」と「EC-ONE」の組み合わせだったり、SNS運用代行のような「EC-ONE」の一機能を切り出したもだったり、パッケージをいくつかご用意するようなビジネスモデルは検討しています。だた、どういうビジネスモデルに進化していったとしても、今まで通りお客様に向き合い、本質的な課題を掘り下げた中で最適なソリューションをご提案するというスタイルは、いつまでも大事にしていきたいと考えています。

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