2つのサポートでEC事業の成長を支える『メルカート』が、SDGs応援キャンペーンを絶賛展開中!!

ECのミカタ編集部 [PR]

今日では、企業がSDGsに取り組むことは当たり前になりつつある。昨今の消費者は、情報感度が高い上に、企業の地球環境への取り組みや、持続可能性への取り組みに関する情報にも敏感になっている。そうした消費者に継続的に利用(商品購入など)してもらうためにも、EC事業者がSDGsに取り組むこと、そして、その取り組みを対外的にアピールすることはとても重要になってきている。

しかし、SDGsへの取り組みの重要性は認識しつつも、具体的なきっかけがなく、なかなか一歩を踏み出せない事業者も多いようだ。そうしたEC業界に、SDGsへの取り組みを加速させようと、新しいキャンペーン施策を展開したのが、株式会社エートゥジェイ(以下、エートゥジェイ)である。

キャンペーンの概要や、SDGsをテーマとして選んだ背景などについて、該社のデジタルマーケティング局 局長 座間 保氏、コーポレート局 広報 小岩 未来氏、デジタルマーケティング局 インハウスマーケティング担当 倉田 夕貴氏のお三方にお話を伺った。

社内アンケートから生まれた、SDGsへの取組みの一環としてのキャンペーン

社内アンケートから生まれた、SDGsへの取組みの一環としてのキャンペーンコーポレート局 広報 小岩 未来氏

――現在展開中の『ECプラットフォーム メルカート が“サステナブルな未来”を応援 SDGsサポートキャンペーン』を始めたきっかけは?

小岩 先般、当社では、「会社としてSDGsに取り組むべきかどうか」と社員アンケートを実施しました。実は、当社としても、企業としての社会的責任を果たす上では、SDGsに関連した何らかの取り組みを推進することは必要だろうという考えはあったのですが、だからといって、それをトップダウン的に社員に押し付けるような取り組み方では成果は望めないのではないかという議論もあったのです。そこで、社員に直接聞いてみようということになり、アンケートを行うに至ったのです。そしてアンケートの回答結果を見ると、実に全社員の約8割が「SDGsに取り組むべき」という回答だったのです。

座間 もともと日本人は真面目な気質がありますし、当社でも、誰が音頭をとるわけでもなく、自然発生的に「エコキャップ運動(筆者注:ペットボトルのキャップを回収して、発展途上国の医療支援などに貢献する運動)」に社員みんなで取り組んでいるといったこともありました。つまり、SDGsへの取り組みについても、みんな意識はあって、ただ個人ではどう取り組んでいいのかがわからない、ということなのだと思います。

私たちは、社員の意識がSDGsに向いていることがわかったので、そこに向けて具体的に取り組むことになったのです。

小岩 取り組むからには、できるだけ多くの人たちを巻き込みたいと考えて、まずは対外的なキャンペーンを実施することにしました。それが『ECプラットフォーム メルカート が“サステナブルな未来”を応援 SDGsサポートキャンペーン(以下、「SDGsキャンペーン)』です。

SDGsについて考えるきっかけを提供したい、との思いを具現化

SDGsについて考えるきっかけを提供したい、との思いを具現化

――具体的には、どのようなキャンペーンなのでしょうか。

倉田 はい。キャンペーンの趣旨にご賛同いただける、『メルカート』の新規ご契約のお客様に、SDGsゴール12「つくる責任 つかう責任」を必須の対象ゴールとし、かつ、もうひとつのゴールを自由に設定していただいて、取り組んでいただく、というものです。キャンペーン期間中の応募企業様の中から、5社限定の採用で、メルカートシステム基本料金49万円の全額を割引し無料にする、という特典をご提供するキャンペーンになっています。

小岩 当社の『メルカート』をご利用いただいているEC事業者様は、アパレル系が比較的多く、また最近では食品系のEC事業者様が増えているということもあり、SDGsゴール12は、『メルカート』のご利用と親和性の高い、EC事業者様には取り組みやすい目標だろうと考えて、ゴール12を必達ゴールに設定しました。

座間 それに加えて、その他もう1つのゴールを設定していただく、という条件を付けたのは、「どのようにSDGsに取り組むべきか」をみなさん自身にしっかり考えるきっかけをご提供したかったからです。「ゴール12に取り組んでください」といえば、みなさんその通りにやることは簡単にできるかもしれません。しかし、「もうひとつのゴールをどうしようか」というのは、社内で喧々諤々の議論が必要になるはずです。その社内コミュニケーション自体が、SDGsに必要なムーブメントになるのではないかと考えたのです。もうひとつのゴールをどれにするかは、参画される企業様の事情に則して決定されればいいと思っています。大切なのはSDGsについて考えることだと思うのです。私たちは、このSDGsキャンペーンで、そのきっけかを広く提供したいと考えています。

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デジタルマーケティング局 局長 座間 保氏

――このSDGsキャンペーンへの応募とは関係なく、『メルカート』を利用しているEC事業者様で、SDGsを意識した活動を展開しているEC事業者はありますか

小岩 当社が『メルカート』を通じてEC事業をご支援させていただいている井村屋様では、自社サイト内に「MOTTAINAI屋」というショップインショップのような展開をされています。これは、賞味期限が短くなった商品を、通常よりリーズナブルにご提供する、というECです。食品ロスを減らす取り組みとして展開されています。ただ、多くの消費者はできるだけ賞味期限の長い商品を購入したいと考えるものですから、誰にでも無差別に賞味期限が短い商品を販売するのはよろしくないという判断もあります。そのため、消費者の方々の様々なニーズ毎にセグメントしアプローチするという手法を採用されたのです。実は、『メルカート』には、CRM機能が標準装備されていて、区分された会員セグメントに対して、異なるページやプロモーションを展開するといったことが簡単にできます。「MOTTAINAI屋」で、そうした機能をお使いいただいています。

座間 『メルカート』は、グループ会社である株式会社ecbeingのECプラットフォーム「ecbeing」をベースにして、クラウドサービスに落とし込んだものなのです。ですから非常に多機能で、使い勝手の良いカートシステムになっていますので、井村屋様の「MOTTAINAI屋」のような使い方も自在にできるわけです。

EC事業の成長を支援する、そのために常に顧客のそばに居続けたい

EC事業の成長を支援する、そのために常に顧客のそばに居続けたいインハウスマーケティング担当 倉田 夕貴氏

――SDGsキャンペーンに関する市場の反響はどうですか

小岩 はい。すでにいくつものお問合せをいただいています。このキャンペーンはすでに始まっていますが、10月末まで続きますので、ぜひふるってご応募いただきたいと思います。

座間 お取引先様などとお話していると、EC業界内でも多くの事業者の方々がSDGsに取り組んだ方がよいと思っていらっしゃるようです。でも、具体的にはどうしていいかわからない、という事業者様が多いのです。当社のSDGsキャンペーンが、そうした方々の背中を押すことになればいいなと思っています。

倉田 そもそも当社『メルカート』の優位性は、プロダクトの機能面が優れていることと、サポートが充実してることの2つです。特にサポートについては、2種類あることが大きな特徴になっています。『メルカート』を使いこなしていただくための、文字通りのカスタマーサポートが1つめです。そして、もうひとつは、『メルカート』を使いこなした先にあるビジネス・グロース(事業成長)をサポートするという、いわば「カスタマー・サクセス」です。この2種類のサポートにチームで取り組むことが、当社の大きな特徴であり、優位性だと自負しています。

座間 今回のSDGsキャンペーンもそうなのですが、当社はECビジネスの裏方として、フロントでお客様と接しているEC事業者様を支援することが、当社の事業そのものです。つまり、お取引先であるEC事業者様の成長にどう貢献するか、どう寄り添うか、が重要なミッションだと考えています。

今般、当社がSDGsキャンペーンを展開したのは、SDGsというテーマに向き合い、その部分をサポートして差し上げられれば、それがお取引先の成長につながると確信したからです。

その意味では、今はSDGsですが、将来的にはもっと違う何かが、お取引先への貢献につながるということになれば、当社としては、そのテーマに果敢に取り組むことになると思います。常にお取引先のそばに居続けることがエートゥジェイの理念なのです。

今はSDGsキャンペーンに力を入れています。SDGsにご興味がおありであれば、ぜひご応募、お問合せをいただければと思います。ご縁をいただければ、当社はお取引先の事業成長を、全力でサポートさせていただきます。

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