離脱要因1位は「サイトの遅さ」 広告やCRMの前に見直したい“売上の土台”を築く解決策とは

最終更新日:

ECのミカタ編集部 [PR]

ECサイトでの売上が伸びない理由の一つに、「サイトの表示スピード」の問題がある。クリックしても反応が悪かったり、表示が遅かったり、画像がバラバラと表示されたり……。その結果、ユーザーのイライラがつのり、サイトを離れ、売上には結びつかない。この課題に対してサイトにタグを入れるだけで改善効果を出せるのが、Repro株式会社の「Repro Booster(リプロブースター)」だ。事業責任者の孫健真氏が“サイト高速化の魔法”と、その導入効果について語る。

●本記事は2025年12月開催「ECのミカタ カンファレンス」でのセッションをレポートしたものです

約7割のサイトが不合格!? 見直すべき顧客体験の「3つの定義」

当社は、Webやアプリの売上を最大化するマーケティングツールと運用支援を提供しているソリューションカンパニーです。今回は、「30分で売上を変える“体験改善の魔法”──諦めさせないECの売り場づくり」と題して、顧客体験を高め売上増を実現する手法について説明します。

早速ですが、皆さまのECサイトの“伸びしろ”はどのような点にあるとお考えですか。商品、広告、CRMと色々な領域がありますが、「顧客体験」についてはいかがでしょうか。

サイトにおける“体験”はGoogleが基準を設けており、これに照らし合わせると約7割のサイトが不合格であると言われています。体験が悪く、結果的に顧客の期待を裏切っている。すなわち売上の損失につながっているわけです。“体験”と聞くとあいまいな感じがしますが、Googleではこれを明確に定義しています。大きくは下記の3つです。

【1】ページ切り替え時のわずかな“間”
【2】タップした瞬間の“反応の良さ”
【3】レイアウトの“安定感”


情報が表示されるのが遅く、タップしても反応しているのかどうかわかりにくい。各種の情報要素がガタガタしていて安定感がなく、レイアウトが崩れたり、画像だけが後からバラバラと表示されたりするなどといった現象です。逆に言えば、こういった点が良いほど「体験の良いサイト」とされ、お客さまにとって「諦めにくい売り場」になっているのです。

画像提供:Repro株式会社(以下、本記事内の全図版も同)

「Repro Booster」の詳細はこちら

離脱要因トップは「表示の遅さ」。ユーザーが「諦める」瞬間

お客さまがECサイトを見ている環境は一律ではありません。オフィスや自宅のWi-Fi、満員電車の携帯回線、さらには夜のピークタイムにWi-Fiなしで使っているような状況など、通信環境は異なっています。ECサイトを見る時、オフィスや自宅なら50Mbpsから200Mbpsくらいの帯域がありますが、満員電車に乗っていれば数Mbpsか、よくても10~20Mbpsくらいでしょう。

こうした “体験”の中でも、最もストレスを感じやすいのが表示速度です。「Webサイトを見たりアプリを使ったりする際に感じるストレス」を聞いた当社の調査では、最もストレスになっていたのが「ページが表示されるまでに時間がかかりすぎた」でした。そして離脱要因で見ても、最も多かったのが「遅いこと」でした。「ページの操作が反応しづらかった」「広告やポップが多くて操作が妨げられた」といった声もありましたが、「表示に時間がかかりすぎた」がダブルスコアで1位となっています。

ページの表示スピードについてはGoogleが「LCP」という指標を示しており(※)、この表示速度の改善幅が大きいほど各種のKPIの改善幅も大きくなると言われています。

例えば表示速度(LCP)を40%改善したサイトと、それ以外のサイトを比較すると、皆さんが一番見ていらっしゃるであろう「ユニークユーザーベース」のコンバージョンデータ(LTV)で81%もの改善が見られ、直帰率でも166%改善していました。

※「LCP(=Largest Contentful Paint)」とは、Webページのメインコンテンツとなる、視覚的に最も大きな画像や動画、テキスト要素がブラウザ上に表示されるまでの時間

とはいえ、ページ表示は爆速でなければいけないのかと言えば、決してそうではありません。ネットワークや端末機器の技術の進化があるなかで、「遅くないサイトの当たり前化」が進んでいます。言い換えれば「表示速度が遅いと悪目立ちする」ということなのです。

タグを入れるだけで安定した高速化を実現する「Repro Booster」

サイト表示スピードの高速化にはHTMLの修正であったり、画像を軽くしたり、サーバーサイドを改善したりと、さまざまな手法がありますが、いずれも時間やコストがかかる大変な領域です。しかし、たった30分で体験と売上高を改善する“魔法”があります。タグを入れた日からWebサイトが速くなるサイトスピード改善ツール「Repro Booster」です。

すでに「Repro Booster」を導入したさまざまな企業では、CVR(Conversion Rate=顧客転換率)の改善実績が出ています。あるアパレルのECサイトでは11%、ファッション雑貨のECサイトでは19%、食品のECサイトでは7%それぞれCVRが改善しました。これは非常に大きな数字であると自負しています。

では、「Repro Booster」がどのようにサイト表示の高速化を行っているのか説明させてください。まず、お客さまが商品を購入するとき、外部から自社のECサイトにランディング→ページ回遊→カート&フォームへ、といったように進みますが、「Repro Booster」はそれらの全フェーズを高速化するツールです。

それが実現できる理由は2つあり、一つは「クリックを予測しリンクを先読みする」特許技術です。もう一つが、「画像フォーマットの自動変換による画面表示の高速化」技術で、画像フォーマットを自動で最適化して高速化を実現します。さらに「メニュー」「カートに入れる」ボタンの反応速度を改善する機能や、表示が遅いタイミングのみにロゴなどを表示させる「ローディングスピナー」という機能も用意しています。

「Repro Booster」は、これらがタグを入れるだけで、運用側は何をしなくても実現できるのです。

「ユーザーが諦めないサイト」が売上をつくる

サイト速度は、まさにサイトの土台となるものです。その改善は接客や広告すべての施策に影響し、あらゆるユーザーに対して効果を発揮する対策と言えます。実際、「Repro Booster」の導入企業からも、「クレームが減った」「売上貢献度が高い」といった声をいただいています。

「ユーザーが諦めないサイトづくり」は「売上を上げられる」こととイコールです。手遅れになる前に、取り組んでいただきたいと考えています。

孫 健真
Repro株式会社 Repro Booster事業責任者
新卒で株式会社IDOM(旧株式会社ガリバー)に入社。営業、人事部門を経て新規事業の立ち上げを行う。OMOを軸とした4つの新規事業を立ち上げ、年間営業利益5.5億円まで成長させる。2021年7月にReproに入社し、新規事業責任者として従事。

「Repro Booster」の詳細はこちら