在庫の誤差0.002%を誇る通販発送代行!現場に突撃!

福島 れい [PR]

左:JBエクスプレス埼玉株式会社 営業部部長 田村 真人 氏
右:株式会社グローバルコムネット 取締役 楠 正城 氏

各モールのセールが盛り上がりを見せ、また特色ある独自ショップも力をつけてきた今、大量の注文が入る一方、発送が追い付かない!誤発送を起こしてこのままでは信頼を失ってしまいそうだ!という事態に陥ってはいないだろうか。今回はそんな問題を解決する通販物流倉庫を取材してきた。通販物流を活用する価値と精度の高い出荷作業について株式会社グローバルコムネット 取締役 楠 正城氏とJBエクスプレス埼玉株式会社 営業部部長 田村 真人氏のお二方にお話しを伺った。両社はグループ会社として共同し、より便利な通販物流サービスを実現している。

ECショップの資産”商品”を大切に狂いなく!

”0.002%” この数字が何を示しているかお分かりだろうか?なんとグローバルコムネットが行う通販物流での”在庫の狂い”だというのだ。これは50万ピースの商品を保有する通販企業の棚卸を行った結果で、年間の出荷数は40万個以上になるなか、誤差は0.002%に抑えている。まさにグローバルコムネットの通販物流の精度の高さが伺える事例と言えよう。

通販における物流は、お客様の満足度を高める非常に重要な業務なだけあって、誤出荷や遅配、商品の管理など、品質に関わる問題を心配しているショップは多いのではないだろうか。グローバルコムネットに通販物流を依頼する企業からは、この精度の高さに惹かれたという声も多いそう。実際に利用している企業からは「自社の資産を狂いなく把握でき、非常に助かる。」といった声が多く挙がっている。

楠氏によれば、この精度の高さは”入荷時点でのピース数確認”と”バーコードとハンディを活用した業務フローの徹底”によって実現しているとのこと。大切な商品、資産を真剣に考え、正確に管理してくれるグローバルコムネットは、日々の業務を任せるパートナーとして非常に信頼のおける企業だと言える。

グローバルコムネット通販発送代行、3つの魅力!

グローバルコムネット通販発送代行、3つの魅力!

ここまで在庫の誤差が0.002%とその精度の高さに注目してきたが、グローバルコムネットの通販発送代行の魅力はそれだけではない。そのほか3つの魅力についてまとめてみる。

まず1つ目の魅力は「チャンスロスを防ぐことができる」こと。なぜチャンスロスが発生するかといえば、セールやシーズン物など急激に出荷量が増えた際に、スタッフの人数が足りない、臨時のスタッフでは業務の要領を得ず時間がかかるなど 自社だけでは出荷量の波に合わせた柔軟な人員配置をするのが難しいからだ。グローバルコムネットは、複数社の通販物流を請負っているため、各社の出荷量に合わせてスタッフの人数も柔軟に調整することができる。

2つ目は「出荷の速さ」。グローバルコムネット宛にスムーズに出荷データを送る体制を整えれば、あす楽などの当日出荷にも対応できる。お客様の速く届けてほしいという要望はAmazonのPrime Nowや楽天の楽びん!などのすぐに届く通販が提供され始めたこともあり、年々強くなっている。とは言え、自社で出荷業務を行っていると徹底したスピード配送もなかなか難しいもの。グローバルコムネットでは出荷業務を専門に行っているからこそ、当日出荷にも対応できるのだ。

3つ目は「出荷単価の安さ」。複数の通販物流を担うことでグローバルコムネットからの総出荷件数は多くなりスケールメリットが実現する。ほとんどの配送業者を利用した発送が比較的安くできる。

チャンスロスの防止、出荷スピード、出荷単価の安さ、これら3つに前述の出荷精度の高さを加えた全4つはグローバルコムネットの大きな魅力だ。どの注文に対しても必ず発生する出荷業務をより速く、より正確に実行すれば、お客様からショップへの信頼は必ず高まり、ショップの底力を上げるに違いない。

高精度の秘密はハンディとバーコードによる徹底管理!

高精度の秘密はハンディとバーコードによる徹底管理!ハンディを使い、出荷作業をしているスタッフ

ここからは倉庫の様子をお伝えする。グローバルコムネットでは大きな商品はもちろん、雑貨などの小さな商品も多数取り扱っているのが特徴だ。田村氏によると「雑貨はサイズ違いや色違いなど類似品が多く、誤出荷が起こりやすい傾向にあります。」とのこと。そして「そんななかでも弊社は誤出荷を最小限に抑えている自信があります。」と続ける。

この自信の背景にあるのは、”ハンディーターミナル(ハンディ)”と呼ばれる携帯端末とグローバルコムネットが”独自に行うバーコード”の徹底した活用だ。ハンディとは発送作業の工程を逐一登録する携帯端末のことで、各工程において正確に登録しなければ次の作業に進むことができなくなっている。また、ハンディに登録する際に利用するのがバーコードになる。元々バーコード表記がある商品はそのまま活用し、バーコード表記がないものや、バーコード表記があっても色やサイズ別になっていない場合は正確にピッキングできるよう、グローバルコムネットで新たなバーコードを付けている。

どんなに慎重に作業をしていても必ずヒューマンエラーは起こってしまうものだが、グローバルコムネットはこのようなハンディとバーコードの徹底した活用によりミスを最小限に抑えている。新たにバーコードを付けるなど、あえて手間のかかる作業をすることがこの高い精度を実現しているのだ。

正確・迅速な出荷作業はECショップの強みに!

通販物流において非常に重要になるのは、”ECショップと購入者”、”ECショップと物流倉庫” の間における”信頼”なのではないかと思う。インターネットが普及した現在では当然のこととなっているが、顔を合わせない人から商品を買うというのは本来であればリスクの高い行為だ。万が一商品が届かない、違う商品が届いた、予定より大幅に遅れたというようなことがあればECショップは信頼を失いかねないため、注文に応じて正確に早く商品を届けなければならない。この重要な業務を他社に代行してもらうのが通販物流だ。柔軟に高い精度で発送作業を行う企業に頼みたいと思うのは当然のことだろう。その意味で精度の高い出荷、当日出荷を行うグローバルコムネットは信頼のおけるパートナーになると思うのだ。”在庫の誤差 0.002%”この数字は、企業努力によって成し得た、同社の誇りと言ってよい。長年、多くの企業から利用され続けた信頼の証でもある。出荷業務に課題を抱えているECショップはまず1度、グローバルコムネットに問い合わせてみるとよいのではないだろうか。


記者プロフィール

福島 れい

ECのミカタ編集部に所属するバドミントンと和服、旅好きの記者、通称れーちゃん。ミニ特集「アパレルECの未来(https://goo.gl/uFvr2C)」等、これからEC業界がどんな風に発展していくのか。に注目しながら執筆しています。2017年の執筆テーマは、”私にしか書けない記事をタイムリーに”。

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