コンバージョンは”入力フォームの改善”で上げる!

福島 れい [PR]

株式会社ユニヴァ・ペイキャスト マーケティング本部 本部長 島津 久厚氏

「コンバージョンが上がらない。」そんな悩みを抱えてはいないだろうか?実は広告の出稿を増やすよりも効率の良いコンバージョンアップの方法がある。今回はそんな秘策についてGyro-n EFO(ジャイロンEFO),Gyro-n SFS(ジャイロンSFS)を提供する株式会社ユニヴァ・ペイキャスト マーケティング本部 本部長 島津 久厚氏に伺った。

”集客”よりも”離脱防止”に注力を!

入力フォームにたどり着いたお客様のうち、途中で離脱しているのは何割かご存じだろうか?それに対し島津氏は「途中で離脱しているのは、約6割」と衝撃の事実を述べる。入力フォームにたどり着いたということは、”購入をほぼ決めていた”ということだ。なんと勿体ないことだろう。この段階での約6割の離脱というのは、何としても抑えなければならない事実だろう。

とはいえ、今、主流なのは広告を利用した”集客”に重きを置くマーケティング手法、”集客”を増やそうと広告費に予算をかけているECサイトが多いのではないだろうか?

今回テーマとなるのは、入口ではなく出口。入口とは、いわゆる集客。ここでは、その話ではなくて、出口の話なのだ。つまり、島津氏によれば「まず出口に近いところから考える」のが吉と説き、この出口とは、すなわちコンバージョンのことを意味する。”集客”と”離脱防止”を比べれば、”離脱防止”のほうが出口、すなわちコンバージョンに近いことはお分かり頂けるだろう。

もし、多額の広告費をかけECサイトへの”集客”増加を図っているにも関わらずコンバージョンが上がらないのなら、”入力フォームの改善”を行うべきタイミングだ。

”入力フォームの改善”とはつまり、「このフォーム、入力が大変だからもうやめた!」と離脱しているユーザーのために入力しやすいフォームにし、最後まで入力してもらうということを意味する。

なぜ入力フォームの改善でコンバージョンが上がるのか?という問いに対し、「ECサイトにたどり着く段階のユーザーとフォーム入力をしているユーザーを比較すると、フォーム入力の段階にあるユーザーのほうがコンバージョンが近いのは明らか、効果も出やすいのです。コンバージョンアップを狙うのなら、外してはいけないポイントでしょう。」と島津氏は説明する。

Gyro-n EFOが入力支援、顧客を逃がさない!

Gyro-n EFOが入力支援、顧客を逃がさない!Gyro-n EFOの詳細&ご利用はこちらから→https://www.gyro-n.com/efo/

入力フォームの改善に欠かせないのが、Gyro-n EFOとGyro-n SFSである。まずGyro-n EFOとはエントリーフォーム最適化ツールで、入力必須項目の背景にカラーを設定したり、郵便番号から住所を自動で補完するなど、入力中のつまづきを取り除く様々な入力支援機能を揃えている。導入後は、効果指標やエラー発生箇所に関するデータをレポートするログ解析機能を活用し、さらに改善を重ねていくことになる。

Gyro-n EFOの強みは「ABテスト機能を活用し、最もパフォーマンスを発揮できるEFOの設定にいち早くたどり着けること」だと、島津氏は話す。各入力フォーマットが対象としているユーザー層によって、効果が出る色や文言が異なるため、より効果を出すにはこのABテストは欠かせない作業となるという。ユニヴァ・ペイキャストでは離脱の多い箇所のレポーティング、改善のアドバイスも行っており、しっかりコンバージョンアップに向けて寄り添ってくれる。

Yahoo!ID、Facebookの情報をGyro-n SFSが代入!

Yahoo!ID、Facebookの情報をGyro-n SFSが代入!Gyro-n SFSの詳細&ご利用はこちらから→https://www.gyro-n.com/sfs/

入力の際のつまづきを減らす形で入力支援を行うGyro-n EFOに対して、フォーム入力を自動で行うという形の入力支援を行うのがGyro-n SFS、ソーシャルフォームサポートだ。Gyro-n SFSを導入するとYahoo!、Facebookアカウントに登録されている個人のプロフィールデータを自動でフォームに入力できるようになる。

リリース当初から対応しているFacebookアカウントの実績を例に挙げると、SFSを利用したユーザーは、未利用ユーザーに比べ、コンバージョン率が38%アップしており、Gyro-n SFSの高い効果が伺える。さらに先日、Facebookよりも会員数の多いYahoo!IDが追加され、コンバージョン率がさらに高まることが期待されている。Yahoo!IDは会員数に加え、電話番号や住所など登録情報も多く、より利便性が高まるのだ。

フォームはそのまま、簡単設置でコンバージョンアップ

どのようにしてコンバージョンを上げるか、担当者が日々頭を悩ませる課題だ。コンバージョンアップを真剣に考えるのなら、ユーザーの6割が離脱している”入力フォーム”ここの改善に尽きる。

導入は既存のフォームを変更することなく、設置タグを張るだけと簡単に利用を始められる。一般にこれらは2つで1つのサービスとして提供されることが多いが、すでにフォーム改善は行っており、ソーシャルフォームサポートだけを追加したいという方のために、あえて別々のサービスとして提供しているため、改めて見直したいという方にとっても導入しやすいのではないだろうか。

ユニヴァ・ペイキャストは「Gyro-n EFOをご利用いただければ、Yahoo!ID対応込みのGyro-n SFSを無料で提供いたします。」としている。「コンバージョンをアップしたい」そう思う方は、ぜひこの機会を利用していただきたい。


記者プロフィール

福島 れい

ECのミカタ編集部に所属するバドミントンと和服、旅好きの記者、通称れーちゃん。ミニ特集「アパレルECの未来(https://goo.gl/uFvr2C)」等、これからEC業界がどんな風に発展していくのか。に注目しながら執筆しています。2017年の執筆テーマは、”私にしか書けない記事をタイムリーに”。

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