世界が注目、スウィートマミー唯一無二のモノ作り

ECのミカタ編集部

左)取締役社長 鵜澤 璃さん 右)代表取締役 鵜沢 光児氏

お久しぶりです!ECのミカタWeb名物企画「店長のホンネ」がさらにパワーアップして再始動です。何がパワーアップなのかというと、「店舗を応援したい」という気持ちはそのままに、当サイトのメディア編集部全員で、活躍している店舗さんを取材をしていこうということになったのです。さあ、あなたの店舗には誰が行くのでしょうか?

世界中のママを魅了するスウィートマミー

インターネットの普及とともに、現代ではインターネット上で買い物をする”EC”が当たり前になってきた。今やECのステージは、国内でのやり取りのみならず、海を渡り海外にまで進んでいる。そんなECの主役といっても過言ではないのが、全国各地に存在するネットショップだ。

「店長のホンネ」は、そんなEC店舗の魅力をお伝えするべく立ち上がった企画である。今回私が取材に伺ったのは、おしゃれな授乳服・マタニティウェア専門店「株式会社スウィートマミー」。

まず、スウィートマミーに伺わせていただいて驚いたのが、部屋の壁や棚にびっしりと飾られている賞状やトロフィーの数だ。いかに、スウィートマミーが多くの人から支持されているのかがわかる。

今回優しく出迎えてくださったのは、取締役社長 鵜澤 璃さん、代表取締役 鵜澤 光児さん、広報 本間 いずみさん。温かい笑顔が印象的な皆さんに、まず、スウィートマミーがどのようにして始まったのかをお話いただいた。

ママのミカタ「スウィートマミー」誕生秘話

(取締役社長 鵜澤 璃さん)
「スウィートマミーが誕生したのは、次女の出産がきっかけでした。もう十数年前のことではありますが、当時は、マタニティウェアのデザインが限られたものしかなかったり、授乳服に関しては存在すらしていなかったので、”なぜオシャレなマタニティウェアや授乳服がないのだろう”と疑問に思っていました。きっと同じ想いの妊婦さん・産後ママも多かったのではないかと思います。

そして、私は元々IT出身でパソコンの操作が得意だったので、最初から実店舗はなくEC店舗のみ運営しています。”実店舗を持たないか”という有難いお声掛けもありますが、ECに特化している強みで勝負していますし、一流百貨店さんとお取引をさせていただいておりますので、実店舗はないものの百貨店で商品を取り扱っていただいております。」

世の中の”もっとこうだったらいいのに”を叶えたスウィートマミーは、多くのママのミカタとなった。実店舗を持ちながらネットショップを運営している店舗もいる中、スウィートマミーはインターネットに強いという強みを武器にECを行っている。ECの良さは、より多くの人に自社の商品の魅力が伝えられるとともに、ユーザーからのフィードバックが早いということ。実店舗一店を構えたときの集客と、ネットショップ一店構えたときの集客には、やはり差がでてしまう。

実際に鵜澤社長からも、「ECの価値は集客」とのお話を伺えた。

「実店舗1店での集客とインターネット上での集客は全然違います。スウィートマミーの商品は妊婦さんや赤ちゃんが利用するものなので、直接肌に触れる生地、そしてデザインにこだわりつつも機能性を充分に考えた商品を提供しており、ECを通じて幅広いお客様にお届けすることができています。

スウィートマミーの商品は、今まで世の中に存在していなかったものです。私たちの商品は私たちにしか作り出せないものなので、こだわりを持って作られたスウィートマミーの商品は多くのお客様から支持をいただけています。その支持やお声というのは、インターネットでの商売だからこそ、スピードをもってこちらまで伝わる貴重なお声です。そしてそんなお客様のお声は、商品を作るうえでの”ベース”にもなっています。」

実店舗にも実店舗の良さがあるわけだが、ECの良さは時代の流れとともに益々光ってきた。しかし、ECを運営するにあたってこれから向き合っていかなければならない課題もまだまだたくさんある。ではその課題について、スウィートマミーはどのように感じ、課題に対してどのような工夫をし、また、どのようにお客様に対してアプローチをしているのだろうか。

こだわりはマネキンにも!スウィートマミーが支持される理由

実際に販売されているスウィートマミーの商品。お腹の部分に注目。

「”インターネットで商品を売る”という直接顔の見えない商売をしているからこそ、私たちネットショップはデバイスの画面上で勝負をしていかなければならないという課題もあります。なので、新作を随時取り入れ、画面に新鮮さをプラスすることには特に注力しています。

そして、スウィートマミーは、ほぼ100%自社企画・デザイン・製造・販売まで一貫して行っている(SPA)ので、商品へのこだわりはもちろん、販売までも自分たちでこだわりを持って行っています。そのこだわりというのは、スウィートマミー誕生から現在までの10数年間変わらず培ってきたものなので、それによって会社が成長するのに時間はかかったものの、その培った”こだわり”というのが現在のスウィートマミーを形作っているのです。」

会社を成長させようというときに「スピード」ばかりを重視してしまうと、その会社のサービスや商品の「質」が「スピード」に追い付かず劣ってしまう可能性がある。スウィートマミーが多くのお客様に支持されるのは、その”こだわり”がお客様にしっかりと響いているからだ。

実際にスウィートマミーの商品を見せていただいたのだが、女性の気持ちに応えるオシャレなデザインでありながら、ママが授乳をしやすいようにサイドやフロントにチャックがついており、しっかりと機能性を兼ね備えている。

それから、洋服が着せられているマネキンなのだが、実は、妊婦さんを想定してお腹の部分に「ふくらみ」を持たせて作られている。この「ふくらみ」というのは、実際に1000人もの妊婦さんたちのお腹の「ふくらみ」を測って平均を算出して作られたもので、妊娠9か月の妊婦さんを想定しているとのことだ。細部にまでこだわりが施されているのがよくわかる。

そしてその”こだわり”は、海外のお客様にまでもしっかり届いているのだ。スウィートマミーはどのように海外のお客様に支持をされているのだろうか。

世界のママたちへ!スウィートマミーの次なるステップ

「スウィートマミーは海外にも積極的に進出しており、ヨーロッパでの商品販売はイタリア支社からの対応、アジア・アメリカ・オセアニアへは日本からの対応を行っております。しかし、越境EC市場で盛り上がりをみせている中国に対しては出店を行っておりません。もちろん、中国現地から”販売してほしい”という有難いお言葉はいただいているのですが、先行してスウィートマミーの偽物が出回ってしまっている中国のモールに、今から出店してみても”何が本物なのか”と疑われてしまう可能性を危惧しています。海外に進出していくということは、その国の国民性を知り、出店する国を選別していかなければならないという難しさがあるのです。

また、スウィートマミーは5年ほどパリの子供服マタニティー雑貨の総合展示会”Playtime”に出店しているので、EU圏でも認知が高いと思います。そして、スウィートマミーは、カナダ、アメリカなどでもAmazonの直営店を持っており、”スウィートマミーの商品はスウィートマミーでしか買えない”というこだわりは世界中に浸透しています。

世界中に商品を販売していて面白いなと感じるのは、洋服に対する悩みが世界共通で”サイズ感”ということです。今までスウィートマミーは、日本の妊婦さんをターゲットに商品を作り、それをそのまま海外へ販売していました。しかしそうすると、世界には様々な人種のママがいるのでサイズが合わず、それが世界との壁になっていた部分もあります。今季からは、もっと海外サイズを増やしていくということが戦略の一つで、着々と進めております。

しかし、サイズ感が海外販売の壁になると言ったものの、不思議なのは、日本のママたちと世界中のママたちとでサイズ感にバラつきがあるにも関わらず、世界中でスウィートマミーの商品が求められていること。私たちのこだわりが世界中に伝わっていると感じます。

今年の目標としては、海外への展開をさらに増やし、事業を伸ばしていきたいと考えております。そして、ベビーマタニティの商品が多い中で、今度は”ママ”をターゲットにした”ママファッション”をこの春から展開し始めており、お客様からはご好評をいただいております。ですので、今後もさらにラインナップを増やしていき、幅広い世代のママたちに愛される店舗になっていきたいと思っております。」

本当に”良い”ものは、多くの人に伝わる。それをスウィートマミーが、ゆっくりと、しかし確実に成長し、進化を遂げたことで証明し、今や世界中の幅広い世代に愛される店舗となった。なぜこんなにもお客様から愛されるのか、それはスウィートマミーがお客様へ商品と共に愛を届けているからだ。

女性であるのだから、妊娠中でもおしゃれをしたい。そして、出産後でも妊娠中に来ていたマタニティウェアをおしゃれに着こなしたい。そんな女性の気持ちを考えて、相手の立場に立って作られたスウィートマミーの商品は、これからも世界中で注目を浴びることだろう。私は、そんな愛をもって世に商品を送り出すスウィートマミーをこれからも応援していきたい。


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