煩雑な商品登録は登録用シート&専任アドバイザーで一括完了!

福島 れい [PR]

 ”商品登録”という作業を思い浮かべると、うんざりした気分になる担当者の方も多いのではないだろうか?今回はそんな商品登録を”登録用シートへの入力”のみで仕上げる一括商品登録・移行システム”イージースター”を取材した。入力のみという手軽さに加え、専任のアドバイザーが複雑化した商品情報の整理まで行ってくれるという。イージースターの専任アドバイザーとして活躍する日本テクノクラーツ株式会社 ECコーディネート事業部 村岡さん、丸田さん、白井さんの3名のお話からイージースターの魅力に迫る。

登録用シートに入力するだけ、店舗の「したい」を実現

 こんな悩みをお持ちではないだろうか? ”出品できていない商品がある”、”画像のリンクが切れてしまっている”、”商品番号が管理できていない”、”商品登録業務が属人化してしまっている”。そして何より、”それらを解決するための時間が取れない”。

 イージースターの最大の魅力は、時間をかけずにこれらの課題を解決できることにある。アドバイザーのみなさんは「1つの商品を登録するにも平均20分かかることや、モールごとに特徴が異なることから、このような悩みを抱える店舗さんは多くいらっしゃいます。」とした上で、「イージースターでは、登録用シートに商品情報を入力するだけで、全てのモールに最適な状態で商品登録ができます。」と説明する。

 簡単にきれいな仕上がりで商品登録が完了するのは、日本テクノクラーツが持つ独自システムと、専任アドバイザーが各社に併せてカスタマイズした登録用シートがあるからだ。実際の登録用シートと、それによって作成された商品ページを見せていただいた。ほんの一例にはなるが、イージースターの仕組みがよくわかるので、こちらでもご紹介したい。

 まず、商品情報を入力する登録用シートがこちら。

横1列に1商品の情報を入力する仕組み。
専任アドバイザーが条件に応じた自動入力なども設定し、入力が最小限になるよう工夫してくれる。

 ご覧のとおり、商品番号や商品名等、入力項目が設定されており、これに沿って必要な情報を入力してしていく仕組みだ。実際に入力してみよう。ここでは表示の都合上、4項目のみだが、1行目の「ポテトチップス」について実際には以下のように入力している。

【設定された入力項目】・・・入力した内容
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【商品番号】   ・・・2345678
【商品名】    ・・・ポテトチップス
【名称(品名)】 ・・・ポテトチップス
【原材料名】   ・・・じゃがいも(遺伝子組み換えでない)
【添加物】    ・・・塩
【原産地(原産国)】・・・日本
【内容量】    ・・・60g
【消費期限(賞味期限)】・・・約14日
【保存方法】   ・・・常温
【遺伝子組み換え商品である】・・・×
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 実際にイージースターを導入する際には、各店舗の商品特性や商品ページのデザイン、在庫管理の方法などをヒアリングし、カスタマイズしてくれる。1つ1つの店舗に合わせた丁寧な対応をしてくれるため、イージースターは非常に使いやすいと人気を集めてるのだ。

 入力を終えたら、あとはアドバイザーの皆さんにお任せしよう。出来上がったのは、以下のような商品ページだ。

モールの仕様の範囲内でデザインなども指定可能。

 必要な項目がきれいなレイアウトで表示されているのが、おわかりいただけるのではないだろうか。HTMLタグを活用し同様のページを作ることも可能だが、商品数が多くなればそれだけ作業時間も拡大、ミスも発生しやすくなってしまう。あらかじめ準備された登録用シートにキーワードを入力するだけのイージースターのほうが手軽にきれいに仕上げることができるのは言うまでもないだろう。

「商品登録に課題を感じられている方やご希望のデザインなどがある方は、お気軽にお問い合わせください。」https://goo.gl/b6g7va


専任アドバイザーがデータを整理、全てを綺麗に登録完了

 イージースターがいかに便利かお分かりいただけたのではないだろうか。そのうえで冒頭に挙げた課題に戻りたい。 ”出品できていない商品がある”、”画像のリンクが切れてしまっている”、”商品番号が管理できていない”、”商品登録業務が属人化してしまっている” これらの課題はこれまで店舗運営を行ってきた中で複雑化してしまった商品データが原因になっている場合が多く、自社で解決するのは困難を極める。しかし、専任アドバイザーがいれば安心だ。

 例えば実店舗と並行してEC店舗を運営している場合、手元にある商品をEC店舗に出品すればほとんどの商品は売れる。それはわかっているのだが、それらの商品を登録をする余裕がないということはないだろうか?こんな時には、商品や在庫の管理などに店舗が用いているデータを活用し登録できるよう、イージースターをアレンジしてくれる。これにより、これまで手が回らず眠っていた商品も、数日で全て登録が完了する。

 また、イージースターの利用開始時に多いのは、商品番号・商品画像名・サイズ・カラーなどといった情報がバラバラに設定され複雑化しており、手を付けられないという状態だ。こうなってくると画像のリンク切れに対応しきれない、取扱商品を正確に管理できないなど様々な問題が発生することになる。この問題に対しても専任アドバイザーが管理番号のつけ方を提案したり、不足している情報の追記を促すなどし、全ての商品を統一されたルールで管理できるようにしてくれる。

 つまり、専任アドバイザーは商品を登録するだけでなく、商品管理をスムーズにできるようなアドバイスをしてくれるのだ。特に商品数の多い店舗においては、登録漏れによる販売機会損失の防止や過不足のない魅力的な商品展示が行えるという意味で、商品情報が整理できるメリットは大きい。

 商品は登録しなければ売れない、しかし登録したからと言って売れるものでもないのだ。であるならば、商品登録業務よりも集客や販促活動に時間をかけ、売上を伸ばしたいと考えるのが当然だろう。そう考えると”簡単できれいに商品登録ができる”イージースターはEC事業を行っていくうえで必須ツールと言うべき存在だ。

 次のページでは対応モールをはじめ、イージースターを利用する上で知っておきたい基本情報をまとめた。商品登録にお困りの方や多店舗展開を検討中の方はせび参考にしてほしい。
 

 イージースターは登録用シートに入力するだけで商品の一括登録をするという簡単なサービスだ。しかし、実際に利用するには、自店舗で活用できるサービスなのか事前に細かな確認をしてきたいもの。そこで、イージースターの利用店舗や見積もり段階の店舗から寄せられる質問を、毎月の商品登録作業に役立つ「定期登録」と新規出店をする際に活用する「商品登録」に分け、以下にまとめた。

毎月の商品登録を効率化したい方へ

毎月の商品登録を効率化したい方へ

「商品定期登録サービス」とは?
複数のモールで運営している店舗が毎月、商品情報を登録する際に利用するサービス。 複数のモールで商品データを登録したり、各店舗ごとのデータを作ったりすることなく、複数のモールへの商品登録が完了する。店舗側は日本テクノクラーツが独自に開発した「登録用シート」へ商品情報を登録するだけ。

「登録用シート」を使ってみたい
無料で、見積り依頼・体験用シートの提供・遠隔デモンストレーションを体験できる。指示通りに記入するだけでよいため、簡単なエクセル操作ができる方であれば十分作業可能。また、スタンダードプラン・プロフェッショナルプランの場合には、入力項目をさらに減らした各社専用シートを作成し、より作業効率をアップできる。

対応しているモールは?
≪ショッピングモール≫
・楽天市場
・Yahoo!ショッピング
・DeNAショッピング(auショッピングモール)
・Amazon
・ポンパレモール
・ヤフオク!
・ebay
≪カートシステム≫
・MakeShop
・マルチドメインカート
・ECーCUBE
・ショップサーブ(Eストアー)
に対応。順次対応モールも増加中。

対応している在庫管理システムは?
・クロスモール
・ネクストエンジン
・助ネコ
に対応。※独自システムにも対応可能な場合あり

登録可能件数は?
登録数に上限はないが、1回の登録件数によって契約プランが異なる。
・月々の登録・更新が2回程度、計300商品程度→ライトプラン
・1回の登録が150商品以上&月の登録数が300件以上の場合→スタンダードプラン、又はプロフェッショナルプラン

登録の頻度は?
週に1度、月に1度など商品登録のタイミングは応相談。

登録用シート記入・送信から登録完了までの時間は?
最短1営業日から対応。

商品のカラーバリエーション、サイズバリエーションなどにも対応できる?
モールの仕様範囲内で、カラーバリエーション・サイズバリエーションを登録することが可能。

各店舗によって送料無料の条件やカテゴリーなどが異なっているが対応できる?
各店舗ごとの条件・カテゴリーを自動的に紐づけて登録が可能。

新規出店の際の商品移行をお考えの方へ

新規出店の際の商品移行をお考えの方へ

「商品移行サービス」とは?
すでにモールに出店している店舗が、同一商品で新たに出店する際に利用するサービス。現在の店舗にある商品データ(CSV)を基に、出店先モール用の商品データにカスタマイズして移行する。

商品ページ内のリンク修正はできる?
説明文内の商品リンクを移行先モールに合わせて変換し、移行が可能。
※モール独自のコードを使用するURL、移行元のショップにしかないカテゴリなどを指定しているURLの場合、変換できないことがある

作業期日はどのくらいかかる?
現在の店舗データを受け取ってから、新店舗への登録完了まで最短3営業日。
※ 具体的には商品データの内容や量などの条件に合わせて見積り、納期を回答する流れ

全く同じ内容で移行することはできる?
同一モール(ex.楽天市場→楽天市場)、他モール共に可能。他モール移行の場合には、相談の上、移行先の仕様の範囲内で対応。

「移行元より移行先の商品名の入力文字数が少ない」などはどうなる?
「文字切れ」「レイアウトずれ」などは移行前にエラーリストとして提示し、修正の方法を打ち合わせの上、それに合わせた修正を行う。

「登録用シートの体験やお見積り、ご不明点はこちら(https://goo.gl/b6g7va)からお問い合わせください。専任アドバイザーがお応えします。」



記者プロフィール

福島 れい

ECのミカタ編集部に所属するバドミントンと和服、旅好きの記者、通称れーちゃん。ミニ特集「アパレルECの未来(https://goo.gl/uFvr2C)」等、これからEC業界がどんな風に発展していくのか。に注目しながら執筆しています。2017年の執筆テーマは、”私にしか書けない記事をタイムリーに”。

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