LINE,Facebook Messengerなど主要4チャットアプリに対応するチャットボット「INST Bot」をリリース

株式会社INSTは、LINE、Skype、Facebook Messenger、twitter(DM)の4つの主要チャットアプリに対応するチャットボット「INST Bot」を本日リリースし、第一弾導入先として株式会社ワークポートの転職支援サービスにおける求職者エントリーのチャットボット化を支援いたしました。

◆LINE,Facebook Messengerなどのチャットツールを流入導線に
この度リリースした「INST Bot」は、問合せやエントリーなどのフォームや、アンケート、カスタマーサポートの1次対応などの定型のデータ入力/やりとりをLINE,Skype,Facebook Messenger,twitter(DM)などのチャットアプリを利用して行うことが出来るようにするサービスです。
「INST Bot」を利用することにより、従来、エントリーフォームなどに入力していた氏名や電話番号、メールアドレスなどの情報を、LINEなどのチャットアプリの会話の中でチャットボットが1つずつ質問していく対話型UI/UXで取得することが出来るようになります。

◆入力時間が30%短縮、「フォーム落ち」にも効果
INSTが事前に行ったクローズドテストでは、従来のエントリーフォームに加えて、データの入力時間が約30%短縮される結果が得られ、いわゆる「フォーム落ち」の改善にもINST Botを利用した対話型UI/UXによる効果が期待できます。

◆「新規ユーザー獲得」をマルチチャットボットで実現
今回、「INST Bot」のリリースにあたり、第一弾として株式会社ワークポートの提供する転職支援サービスのサイト内で、同社の提供する下記のサイトのスマートフォンサイト内で同社のイメージキャラクターである「大崎みなと」をチャットボット化し、転職相談申込みをLINE、Skype、Twitterからでも出来るようにいたしました。

それぞれのアカウントと友達になったり、連絡先追加、フォローしたあとに「ユーザーエントリー」とメッセージを送ると(Twitterの場合はDM)、大崎みなとBotが転職エントリーに必要な情報をヒアリングします。
※ボットの起動は1アカウントあたり1回までです

◆その他、アンケートやカスタマーサポートの1次対応、IVRの代わりなどにも利用可能
「INST Bot」はワークポート様のような問い合わせ/フォームの代わり以外にも、アンケートやカスタマーサポートの1次対応の切り分け、電話応答のIVRの代わりなどの、質問が定型で可能なものの代替ソリューションとしてご利用がいただけます。