動画に特化したクラウドソーシングサービス 「Video Times」提供開始

発注から納品までオンラインで完結、拡大するスマホ動画広告市場に適応

総合PR会社の株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役社長:西江肇司、東証マザーズ:6058、以下ベクトル)は、動画制作の発注から納品までをオンラインで完結できるクラウドソーシングサービス「Video Times(ビデオタイムズ)」(URL http://videotimes.jp)を11月11日(火)より提供開始します。

昨今、ITインフラの整備やテクノロジーの進化等の背景を受け、オンライン動画を活用したコンテンツマーケティングが急速に浸透してきています。特に、スマートフォンの急速な普及を背景に、ユーザーがスマートフォンで動画視聴する比重が増加しており、今後、スマートフォン向けの動画広告市場が大きく成長していく事が予想されます。このような背景から、動画制作の需要拡大が大幅に見込まれる一方で、高品質な動画の制作には相応のコストや制作者との度重なるコミュニケーションが発生する為、よりカジュアルなコスト感でスピーディに制作できるスキームが必要とされてきています。

この度、ベクトルで開始する「Video Times」は、オンラインで動画制作の発注から納品まで一気通貫でおこなえるクラウドソーシングサービスです。Video Timesでは、クライアントが動画制作の与件をフォームに入力するだけで、登録している100人以上のディレクターズネットワークからご要望に応じたクリエイターとのマッチングが行われます。その後、オンライン上での制作管理によってスピーディかつ効率的に動画制作を進める事ができます。会社紹介・商品サービス紹介・営業ツールからweb動画広告など、目的用途に応じて様々なタイプの動画を、30万円から制作可能です。また、これまで1,000件を超える制作実績を持つベクトルがサポートする事により、高いクオリティを実現いたします。

さらにベクトルでは、先日発表した、PR×アドテクによる一連の情報発信施策をワンストップで実施するプラットフォームサービス「Native News Wire」と掛け合わせることにより、ハイクオリティな動画コンテンツを活用し、PRとアドテクで効率的にモノを広めるコンテンツマーケティングサービスを提供して参ります。例えば、記者発表会の様子を数分のレポート動画にまとめ、その動画をPR記事として露出させるとともに、アドテクで拡散させる事で、情報を届けたいターゲットに効率的に動画視聴を促すことが可能です。また、子会社IR BANKが提供する、上場企業の社長が3分で語る動画サイト『IRTV(アイアールティービー)』とも連携し、活発的な個人投資家に届ける魅力的なIR動画制作もサポートして参ります。



【会社概要】
会社名  : 株式会社ベクトル
住所   : 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ 18F
設立   : 1993 年3 月30 日
代表者  : 代表取締役 西江 肇司
資本金  : 536,352千円(2014年2月末現在)
事業内容 : マーケティング分野における戦略的PR
URL    : http://www.vectorinc.co.jp/