年末大掃除の実施率は、8年で約30%低下 「大掃除」から「小(こ)掃除」化の傾向
~花王調べ「年末大掃除の実施」に関する調査結果~
花王株式会社は、 20歳~69歳の既婚女性1,000名を対象に、「2013年の年末大掃除の実施」に関する
インターネット調査(n=1056)および、20歳~69歳の既婚女性582名を対象に訪問調査を実施いたしました。
その結果、年末の大掃除実施率が2005年の87%から2013年には61%まで落ち込んでいることが分かりました。
大掃除を一日でまとめて行う実施率が05年18%→13年13%と低下している一方で、平均実施日数は、05年3.2日→13年4.3日(いずれも大掃除実施者ベース)と増加しており、一日でしっかり「大掃除」から、何日かに小分けする「小(こ)掃除化」の傾向がみられます。
【主な調査結果・ポイント】
【1】年末大掃除の実施率は、2005年 87%→2013年 61%と、-26%の低下。
【2】年末大掃除そのものの必要は感じているが、負担感が強く、
なるべく「簡単・ラク」にすませたいと感じている。
【3】一日でしっかり大掃除から、何日かに小分けする小掃除化の傾向に。
05年平均3.2日→13年平均4.3日(いずれも大掃除実施者ベース)
【4】大掃除は、妻主体での実施が中心で、夫の参加率は依然低い。
【調査A概要】
調査実施日: 2014年1月
調査対象者: 20歳~69歳の既婚女性1,000名
(20代:68名、30代:214名、40代:226名、50代:241名、60代:251名)
対象者居住地域: 全国
調査手法: インターネット調査
【調査B概要】
調査実施日: 2014年1月
調査対象者: 20歳~69歳の既婚女性582名
(20代:37名、30代:129名、40代:153名、50代:118名、60代:145名)
対象者居住地域: 首都圏
調査手法: 訪問調査
【調査結果】
【1】年末大掃除の実施率は、2005年 87%→2013年 61%と、-26%の低下。
■2013年の大掃除 実施率は、61%。2005年実施率と比較すると-26%の低下。
■年代別の実施率には、大きな差異は見られない。
年末大掃除の実施率低下の背景としては、以下のようなことが考えられる。
・共働き世帯が増加して、まとめて大掃除を実施する時間が取れない。(05年:988万世帯→12年:1068万世帯)※総務省「労働力調査」より
・単身世帯・核家族世帯の増加
・住宅設備の進化により、汚れにくい環境へと変化
生活者の声(非実施理由)
●年末は忙しくて大掃除の時間がとれない(20代)
●大掃除をしなくちゃいけないほど家が汚れていない(30代)
●普段から掃除してるし、大掃除の必要性を感じない(30代)
【2】 年末大掃除そのものの必要は感じているが、負担感が強く、なるべく「簡単・ラク」にすませたいと感じている。
■普段のそうじではきれいにしきれないので、大掃除の必要性は感じている。
■大掃除は、できるだけ、「簡単に、ラクに、楽しく」にすませたいと感じている。
■また、一日で集中して、というよりも、何日かに分けて少しずつ行いたい、と考えられる。
【3】一日でしっかり大掃除から、何日かに小分けする小掃除化の傾向に。
■大掃除の実施状況を05年と13年で比較して見ると、1日のみで集中して実施した割合は、05年26%→13年13%と半減。
■一方、平均実施日数は05年3.4日→13年4.3日に増加。何日かに小分けして実施している。
【4】大掃除は、妻主体での実施が中心で、夫の参加率は依然低い。
■妻と夫の実施状況を見るとまだまだ妻主体での大掃除が中心。
■クリスマス前に家中をキレイにおそうじする新習慣
「クリスマスクリーニング」
花王株式会社は、昨年に引き続き、年末の大イベントの一つであるクリスマスを前に、家中を綺麗におそうじする
「クリスマスクリーニング」を提案しています。
サンタクロースが住むといわれる北欧では、クリスマスを迎える前に大掃除をするという習慣があると言われています。クリスマスを待ちわびながら、家族みんなで家のすみずみまできれいにして、クリスマスツリーを飾ったり、部屋をデコレーションしたりするそうです。
花王では、年末大そうじに対し負担感を感じている方が多い中、大掃除を楽しいクリスマスの準備の中に取り入れて、楽しく前向きな気持ちで取り組むことを提案してまいります。
TVCMでは、人気子役の小林星蘭ちゃんとバーバパパファミリーの共演で、「クリスマスの飾り付け準備編」「パーティ前の準備編」の2編をオンエア。
花王「年末大そうじキャンペーン」サイトHPでは、場所ごとのクリスマス準備の掃除方法を紹介しています。
詳しくは、こちらから。
http://www.kao.co.jp/house/homecare/nenmatsu/?cid=house_prtimes141111
インターネット調査(n=1056)および、20歳~69歳の既婚女性582名を対象に訪問調査を実施いたしました。
その結果、年末の大掃除実施率が2005年の87%から2013年には61%まで落ち込んでいることが分かりました。
大掃除を一日でまとめて行う実施率が05年18%→13年13%と低下している一方で、平均実施日数は、05年3.2日→13年4.3日(いずれも大掃除実施者ベース)と増加しており、一日でしっかり「大掃除」から、何日かに小分けする「小(こ)掃除化」の傾向がみられます。
【主な調査結果・ポイント】
【1】年末大掃除の実施率は、2005年 87%→2013年 61%と、-26%の低下。
【2】年末大掃除そのものの必要は感じているが、負担感が強く、
なるべく「簡単・ラク」にすませたいと感じている。
【3】一日でしっかり大掃除から、何日かに小分けする小掃除化の傾向に。
05年平均3.2日→13年平均4.3日(いずれも大掃除実施者ベース)
【4】大掃除は、妻主体での実施が中心で、夫の参加率は依然低い。
【調査A概要】
調査実施日: 2014年1月
調査対象者: 20歳~69歳の既婚女性1,000名
(20代:68名、30代:214名、40代:226名、50代:241名、60代:251名)
対象者居住地域: 全国
調査手法: インターネット調査
【調査B概要】
調査実施日: 2014年1月
調査対象者: 20歳~69歳の既婚女性582名
(20代:37名、30代:129名、40代:153名、50代:118名、60代:145名)
対象者居住地域: 首都圏
調査手法: 訪問調査
【調査結果】
【1】年末大掃除の実施率は、2005年 87%→2013年 61%と、-26%の低下。
■2013年の大掃除 実施率は、61%。2005年実施率と比較すると-26%の低下。
■年代別の実施率には、大きな差異は見られない。
年末大掃除の実施率低下の背景としては、以下のようなことが考えられる。
・共働き世帯が増加して、まとめて大掃除を実施する時間が取れない。(05年:988万世帯→12年:1068万世帯)※総務省「労働力調査」より
・単身世帯・核家族世帯の増加
・住宅設備の進化により、汚れにくい環境へと変化
生活者の声(非実施理由)
●年末は忙しくて大掃除の時間がとれない(20代)
●大掃除をしなくちゃいけないほど家が汚れていない(30代)
●普段から掃除してるし、大掃除の必要性を感じない(30代)
【2】 年末大掃除そのものの必要は感じているが、負担感が強く、なるべく「簡単・ラク」にすませたいと感じている。
■普段のそうじではきれいにしきれないので、大掃除の必要性は感じている。
■大掃除は、できるだけ、「簡単に、ラクに、楽しく」にすませたいと感じている。
■また、一日で集中して、というよりも、何日かに分けて少しずつ行いたい、と考えられる。
【3】一日でしっかり大掃除から、何日かに小分けする小掃除化の傾向に。
■大掃除の実施状況を05年と13年で比較して見ると、1日のみで集中して実施した割合は、05年26%→13年13%と半減。
■一方、平均実施日数は05年3.4日→13年4.3日に増加。何日かに小分けして実施している。
【4】大掃除は、妻主体での実施が中心で、夫の参加率は依然低い。
■妻と夫の実施状況を見るとまだまだ妻主体での大掃除が中心。
■クリスマス前に家中をキレイにおそうじする新習慣
「クリスマスクリーニング」
花王株式会社は、昨年に引き続き、年末の大イベントの一つであるクリスマスを前に、家中を綺麗におそうじする
「クリスマスクリーニング」を提案しています。
サンタクロースが住むといわれる北欧では、クリスマスを迎える前に大掃除をするという習慣があると言われています。クリスマスを待ちわびながら、家族みんなで家のすみずみまできれいにして、クリスマスツリーを飾ったり、部屋をデコレーションしたりするそうです。
花王では、年末大そうじに対し負担感を感じている方が多い中、大掃除を楽しいクリスマスの準備の中に取り入れて、楽しく前向きな気持ちで取り組むことを提案してまいります。
TVCMでは、人気子役の小林星蘭ちゃんとバーバパパファミリーの共演で、「クリスマスの飾り付け準備編」「パーティ前の準備編」の2編をオンエア。
花王「年末大そうじキャンペーン」サイトHPでは、場所ごとのクリスマス準備の掃除方法を紹介しています。
詳しくは、こちらから。
http://www.kao.co.jp/house/homecare/nenmatsu/?cid=house_prtimes141111