Braze、Pocochaへの導入を発表

Braze、Pocochaへの導入を発表

カスタマエンゲージメントプラットフォームのリーダーである Braze株式会社(読み方:ブレイズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:水谷 篤尚、以下「Braze」)は、DeNAが運営するライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」のユーザ体験の向上とカスタマーエンゲージメントの高度化を目的として、Brazeが導入されたと発表しました。
〜 Pocochaのユーザ体験を支える基盤として活用、ノンコードでマーケターの創造性を支援、ビジネス拡大に貢献する 〜

Pocochaは、ライバー(配信者)、リスナー(視聴者)による双方向コミュニケーションで一緒に配信を盛り上げる「ライブコミュニケーションアプリ」です。

熱く応援してくれるファンに出会い、ファンとのつながりを大切にした、アットホームなライブコミュニティ・プラットフォームとして、ライバー・リスナーの両者にとって心地よい場を提供しています。

2017年にリリースされたPocochaのその成長スピードは、グローバルtoCビジネスと比肩できる成長率で、DeNAの事業の中でも大きな存在感となっています。

今も成長を続けるPocochaはサービス内容の拡充、機能強化などを繰り返し、ユーザー数、トラフィック共に急増しており、顧客体験、カスタマエンゲージメントの向上のためにCRM/MA基盤の再構築が検討されました。

Brazeはデータ発生から1.1秒でマーケ施策展開に活用できるリアルタイム性、高度なパーソナライズ機能とマルチチャネルへの対応、そして複雑性が増す中でも、ノンコードでSQL無しにマーケターの創造性が発揮できるオーケストレーション機能等が評価され、Pocochaの顧客体験とカスタマーエンゲージメントを支える基盤としてすでに稼働しています。

導入を主導した 大西 正太氏( 株式会社ディー・エヌ・エー ライブコミュニティ事業本部Pococha事業部マーケティング部 リードコミュニケーションプランナー)は次のようにコメントしています。

「自社で保有するファーストパーティーデータを用いて、Brazeの強みであるクロスチャネルでのコミュニケーションをユーザー行動に合わせたシナリオ設計に基づき実施していきます。それらにより、顧客体験をより向上させることができると確信しています。」

■会社概要
Brazeについて
Braze は、ブランドが「Be Absolutely Engaging™」を実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォームです。Braze の活用で、マーケティング担当者はあらゆるデータソースから、データを収集、施策実行ができ、1 つのプラットフォームからマルチチャネル、かつリアルタイムに、顧客とパーソナライズされたコミュニケーションができます。さらにAIで仮説検証と最適化を繰り返しながら、大量配信を支援するスケーラビリティーで、ハイパーパーソナライゼーションを実現し、ブランドに熱狂するファンとの魅力的な関係を構築、維持できます。同社は、2024 年の米国ニュースで働きがいのあるテクノロジー企業に選ばれ、英国の Great Place to Work 誌で 2023 年の女性にとって最も働きやすい職場に選ばれ、ガートナー® の 2023 年マジック クアドラント™ でマルチチャネル マーケティング ハブおよびマーケティング ハブのリーダーに選ばれました。 The Forrester Wave™: クロスチャネル マーケティング ハブ、2023 年第 1 四半期。Braze はニューヨークに本社を置き、北米、ヨーロッパ、APAC に 10 以上のオフィスを構えています。詳細については、braze.com をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先
Braze株式会社
メール:Info@braze.co.jp
所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー18階