アスクル株式会社の連結子会社化に関するお知らせ
アスクル株式会社(以下「アスクル」)は、ヤフー株式会社(以下「当社」)の連結子会社となりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.連結子会社化の理由
当社の持分法適用関連会社であるアスクルは、2015年5月21日より自己株式の取得を行っております。また、当社は国際会計基準(IFRS)(以下「IFRS」)を採用しており、アスクルによる自己株式の取得が予定どおり実施された場合、同社がIFRS上の当社の連結対象の範囲に含まれる可能性があることが、同社の2015年5月19日付「ヤフー株式会社との業務・資本提携契約の更改に関するお知らせ」において開示されております。
今般、アスクルによる自己株式の取得が進んだ結果、当社の保有する同社の議決権所有割合が41.7%(2015年5月20日現在)から44.4%(2015年8月27日現在)となりましたので、当社は、IFRS第10号「連結財務諸表」に基づき、同社がIFRS上の連結子会社に該当するかどうかについて判定を行いました。当社はアスクルの議決権の過半数を保有するには至っておりませんが、同社の株主構成および過去の同社株主総会における議決権の行使状況等を勘案した結果、同社がIFRS上の連結子会社に該当すると判断いたしました。
当社およびアスクルは、上場会社として事業運営の独立性をお互いに尊重し、イコールパートナーシップ精神のもと、アスクルが運営するBtoC事業「LOHACO」において「お客様に最高のeコマースを提供する」という目標を推し進めてまいります。
2.異動する子会社(アスクル)の概要
(1)名称:アスクル株式会社
(2)所在地:東京都江東区豊洲三丁目二番三号
(3)代表者の役職・氏名:代表取締役社長 岩田 彰一郎
(4)資本金:21.121百万円(2015年5月20日現在)
(5)設立年月日:1963年11月2日
3.所有株式の状況
異動前(2015年5月20日現在)
所有株式数 23,028,600株(議決権の数 230,286個 議決権所有割合 41.7%)
異動後(2015年8月27日現在)
所有株式数 23,028,600株(議決権の数 230,286個 議決権所有割合 44.4%)
4.今後の見通し
アスクルの連結子会社化に伴い、2016年3月期(当期)において、596億円が「企業結合に伴う再測定による利益」として計上される見込みです。
なお当社は各事業の進捗を鑑み、インターネット・ショッピング事業やクレジットカード事業、スマートフォン向けアプリの販売促進活動を、当期において従来以上に積極的に行う予定です。そのため、関連する費用が大きく増加するものの、既存事業を通じた利益拡大および上記の「企業結合に伴う再測定による利益」が計上されることにより、当期の連結売上高および連結営業利益は、2015年3月期(前期)を上回ることを見込んでおります。
当社の持分法適用関連会社であるアスクルは、2015年5月21日より自己株式の取得を行っております。また、当社は国際会計基準(IFRS)(以下「IFRS」)を採用しており、アスクルによる自己株式の取得が予定どおり実施された場合、同社がIFRS上の当社の連結対象の範囲に含まれる可能性があることが、同社の2015年5月19日付「ヤフー株式会社との業務・資本提携契約の更改に関するお知らせ」において開示されております。
今般、アスクルによる自己株式の取得が進んだ結果、当社の保有する同社の議決権所有割合が41.7%(2015年5月20日現在)から44.4%(2015年8月27日現在)となりましたので、当社は、IFRS第10号「連結財務諸表」に基づき、同社がIFRS上の連結子会社に該当するかどうかについて判定を行いました。当社はアスクルの議決権の過半数を保有するには至っておりませんが、同社の株主構成および過去の同社株主総会における議決権の行使状況等を勘案した結果、同社がIFRS上の連結子会社に該当すると判断いたしました。
当社およびアスクルは、上場会社として事業運営の独立性をお互いに尊重し、イコールパートナーシップ精神のもと、アスクルが運営するBtoC事業「LOHACO」において「お客様に最高のeコマースを提供する」という目標を推し進めてまいります。
2.異動する子会社(アスクル)の概要
(1)名称:アスクル株式会社
(2)所在地:東京都江東区豊洲三丁目二番三号
(3)代表者の役職・氏名:代表取締役社長 岩田 彰一郎
(4)資本金:21.121百万円(2015年5月20日現在)
(5)設立年月日:1963年11月2日
3.所有株式の状況
異動前(2015年5月20日現在)
所有株式数 23,028,600株(議決権の数 230,286個 議決権所有割合 41.7%)
異動後(2015年8月27日現在)
所有株式数 23,028,600株(議決権の数 230,286個 議決権所有割合 44.4%)
4.今後の見通し
アスクルの連結子会社化に伴い、2016年3月期(当期)において、596億円が「企業結合に伴う再測定による利益」として計上される見込みです。
なお当社は各事業の進捗を鑑み、インターネット・ショッピング事業やクレジットカード事業、スマートフォン向けアプリの販売促進活動を、当期において従来以上に積極的に行う予定です。そのため、関連する費用が大きく増加するものの、既存事業を通じた利益拡大および上記の「企業結合に伴う再測定による利益」が計上されることにより、当期の連結売上高および連結営業利益は、2015年3月期(前期)を上回ることを見込んでおります。