エイジア、フュージョンと業務提携ーコンサルティングサービスを提供―

インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジアは、ダイレクトマーケティング専門エージェンシーであるフュージョン株式会社と業務提携を行い、当社開発のB to C企業向けマーケティングオートメーション「WEBCAS Auto Relations」を効果的に活用するための包括サービスを共同で提供することを本日決定いたしました。
インターネットを活用したマーケティングソリューションを提案する株式会社エイジア(以下 エイジア)は、ダイレクトマーケティング専門エージェンシーであるフュージョン株式会社(以下 フュージョン)と業務提携を行い、当社開発のB to C企業向けマーケティングオートメーション「WEBCAS Auto Relations」(2016年3月発売予定)を効果的に活用するための包括サービスを共同で提供することを本日決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

1. 業務提携の背景
 企業のデジタルマーケティングへの取り組みが盛んになる昨今、メールマーケティングを中心とした複数のマーケティング施策を自動で実行できるマーケティングオートメーションが注目を集めています。日本国内でもマーケティングオートメーションを導入する企業が増えておりますが、なかには「思うように成果が出ていない」、「使いこなせない」という企業が多いのが現状です。

 そこで当社は、効果的なOne to Oneメールマーケティング施策がすぐに実行できるマーケティングオートメーション「WEBCAS Auto Relations」を2016年3月より発売することといたしました。「WEBCAS Auto Relations」は、これまで多くの企業のメールマーケティングを支援してきた当社が得た経験とノウハウを活かし、「EC売上向上に直結する30の鉄板メール施策」をテンプレート化して搭載しています。これを活用することで、早期に成果を出せるメールマーケティング施策をスタートできるだけでなく、シンプルなA/Bテスト機能や分析機能等を活用し、着実に効果を高めることができます。

 しかし「WEBCAS Auto Relations」の効果を最大化するには、ユーザ企業が自社に合った施策を考え、運用体制を確立するのが有効です。それにはまず、自社の現状分析を行って自社独自の課題を洗い出し、マーケティング戦略を策定してチームで共有した上で、PDCAサイクルを業務レベルにまで落とし込む必要があります。しかし自社内でこれらを全て行うには、担当者に高度かつ幅広いマーケティングの知識やスキルが求められます。

 そこで当社は、ダイレクトマーケティング専門エージェンシーとして25年の実践経験を持つフュージョンとの業務提携により、マーケティングオートメーションの企画・運営業務を全面的にバックアップするコンサルティングサービスを提供することといたしました。

2. 業務提携の概要
 本業務提携により実現するコンサルティングサービスは、ダイレクトマーケティングに精通した専任ディレクターが、マーケティングオートメーション「WEBCAS Auto Relations」の運用において最も大切な「PDCAサイクル」を支援するサービスです。

 コンサルティングを行うフュージョンは、大手小売業、EC・通販業、メーカー等をクライアントとし、年間累計約6兆円、数千万人規模、300億レコードを超えるPOSデータなどを元にしたビックデータ解析、マーケティング・CRM戦略の策定、精緻なデータ分析に基づく顧客プロモーションの企画、クリエイティブ企画・制作、効果検証および改善提案まで、企業のダイレクトマーケティング活動をトータルで支援しています。

 本コンサルティングサービスでは、同社が1,000社以上の取引で蓄積した経験やスキル、ノウハウをベースにした個別提案、企画・制作・運用支援はもとより、最新のダイレクトマーケティング手法や、他業界や最新トレンドなど有用な情報も合わせて提供します。

 当社およびフュージョンは、各企業に合った柔軟かつ精度の高いマーケティングコンサルティングサービスの提供により、「WEBCAS Auto Relations」を活用したマーケティング効果の最大化を共同で支援してまいります。

3.日程
 
 2016年1月19日 業務提携契約を締結