Paidyの連携について
QRコード決済をはじめとした決済方法の多様化を受け、ユーザビリティ等から様々な決済方法を検討し、PaidyをEC-Connect+と連携させることが可能となります。
どのようなサービスと連携したかなどを紹介させていただきます。
提供背景
ECサイトの決済方法で最も利用されている決済方法はクレジットカード決済ですが、10代や20代の利用者でクレジットカードを持っていないユーザーは比較的多いです。
そういった一定層に向けにもリーチできる支払方法としては後払い決済が適していると考えました。
ただ後払い決済は購入者の配送先の情報をキーに請求書を発行するサービスが多く、ユーザーの手間や対応できる商材に制限がありました。
しかしPaidyではメールアドレスと電話番号を登録するだけで利用することができ、これまで物販が中心であった後払い決済をデジタルコンテンツやサブスクリプションなど幅広く利用することが可能になりました。
また通販サイトを利用する上で根本にある商品の到着を確認してから代金を現金で支払いたいといった潜在的なニーズに幅広い形でアプローチできるPaidyが最適だと思っております。
サービスの特徴
Paidyは先にも記述していた通りメールアドレスと電話番号を登録するだけで利用することができる決済サービスです。
従来の決済サービスでは購入者の住所情報をキーに請求書を商品に同梱したり、はがきで郵送することが一般的でした。
そんな中スマートフォンを利用した決済なので、物販だけでなくデジタルコンテンツやサブスクリプションにも対応できることが大きな特徴の一つです。
またクレジットカードを持っていないユーザーへのリーチはもちろん、購入中のかご落ちの対策にもなります。
さらにユーザーは決済ごとに支払いを行うのではなく、前月の利用分を翌月まとめて支払うことができ、国内の決済サービスには珍しく3回までの分割払いを選択することも可能です。
後払いの分割払いは国外のサービスにおいて一般的なため、これから海外向けに展開しようと計画している事業者様にも最適です。
昨年の9月にはペイパルが同社を買収したことにより、国内・国外ともにさらに影響力が強くなると考えられます。