ふるさと納税について
今回はEC-Connect+を利用してふるさと納税サイトを制作する際の事例を紹介いたします。
具体的にはどういった背景でEC-Connect+を利用することになったのかや構築時に連携するサービス等を紹介いたします。
提供背景
このところふるさと納税サイト構築に関するご相談をいただくことが増えてきており、EC-Connect+の特徴であるヘッドレスコマースのアーキテクチャーを活かし、ふるさと納税サイトを構築することになりました。
EC-Connect+ではカバーしきれないふるさと納税特有の業務内容は返礼品一元管理システム「Furusato 360」サービスと連携することで運用を円滑に進められるようにいたしました。
また一元管理サービスを利用せずEC-Connect+のみで実装方法も可能です。
サービスの特徴
提供背景で紹介いたしました「Furusato 360」ですが、こちら具体的にどういったことができるのかを説明いたします。
まず登録・更新した返礼品情報や管理画面から設定した在庫情報を、複数のポータルサイトのシステム仕様に合わせて、自動連携することができます。
これにより複数サービスを利用している返礼品の管理者が各サイトでの在庫登録等の手間を省くことが可能になります。
また寄付者情報も指定の管理システムに自動連携することができ、人的ミスによる取込漏れや、PC上に個人情報を残す回数を削減でき、セキュリティ向上に繋がります。
通常ECシステムでは想定しないような運用も「Furusato 360」を利用することで運用コストを抑えることが可能になります。