コンテナに関わる物流用語「デバンニング」「バンニング」「ドレージ輸送」についての解説です。

　今回は久しぶりに物流用語の解説です。倉庫の諸条件に「デバンニング可」や「バンニング可」としてあるものや、企業の広告で「ドレージ輸送受付」とされているものをご覧になったことはありませんか？これは全てコンテナに関わるものです。

　簡単に言えば、「バンニング・デバンニング」はコンテナ貨物の積み降ろしを意味します。コンテナに貨物を積み付けるのがバンニング、降ろして仕分けするのがデバンニングです。倉庫の設備としてコンテナを搬入できるだけのスペースがありますよ、という意味でもあります。
　「ドレージ輸送」は揚がったコンテナをトレーラーで牽引する配送業務です。港に近い倉庫が目的地となるケースが多く、輸送料金も2〜3万円となることが多いです。

　総じて、輸出入に関わる物流業務が可能だと受け取っていただいてよいでしょう。中には、通関業務や船便または航空便の手配も可能としている企業もありますので、国際物流を委託する際には目にする機会が増えると思います。
　リブクリエイションでも越境EC支援をしておりますので、お客様の中にはこうした用語を目にされた方もいらっしゃるかもしれません。

　もし新規で委託先をお探しになることがあれば是非、当社のことも思い出してやってください。築き上げたネットワークとお客様に最適化した物流プランでお迎えいたします！

From LIV CREATION Public Relations.

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