物流用語:SKUとは?

リブロジ

物流用語「SKU」についての解説です。

 まもなく2月3月のプレゼントシーズンがやってまいりますね。バレンタインやホワイトデーにぴったりな商品のご用意はお済みですか?今回はシーズン商品企画の参考として「SKU」について解説します。

 SKUは倉庫で商品を管理する際の最小単位です。例えば、同じタイプのシャツがあったとしましょう。SKUは商品の色やサイズの分だけ増えることになりますので、4色でS・M・Lの3サイズ展開だとすると「4色×3サイズ=12SKU」となります。身も蓋もない表現をすると、商品一つとっても保管の手間がSKUの分だけ増えることになるのです。

 「色やサイズが違うだけでコストが上がるなんて!?」とお考えの方がいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。物流技術も進歩していますから、そのコストを可能な限り抑える方法を我々は用意しております。

 例を上げますと、倉庫の電子管理「WMS」の導入があります。保管する商品全てに番号を割り振り検索を容易にすれば、商品を取りに行く労力も管理する労力も最適化できます。
 とはいえ、価格の上昇をゼロにはできません。ただ、見積もりの際に必要な情報にはなりますので、商品企画のご参考にしていただけましたら幸いです。

From LIV CREATION Public Relations.

配送のリードタイムや年間の保管・作業コスト削減が実現可能!
ロケーション選定、在庫管理・梱包・発送・配送方法まで、お客様の現状に合わせた運用・改善・仕組みづくりに最適なプランをワンストップでご提供いたします。

対応可能範囲の内容確認や、お見積りなどに関しましてもお気軽にご相談ください。


著者

リブロジ (LIVLOGI)

全国を対象に発送代行・商品管理(常温・冷凍・定温)など物流業全般を担っております。
また、発送や配送に掛かるコスト削減プランなど、お客様の現状に合わせた運用・改善・仕組みづくりをご提供致します。
通信販売や店舗運営をされているお客様はもちろんのこと、検品・保管場所・アッセンブル・パッケージングなど、薬事対応も含め(医薬品・化粧品製造販売、高度管理医療機器等、輸出入)是非ご相談ください。
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