楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2018分析レポート
1月29日に発表された楽天市場の「ショップ・オブ・ザ・イヤー2018」。「総合賞」、「ジャンル賞」「サービス賞」「特別賞」含め、168賞が表彰されました。
今回、日本ECサービス株式会社では、表彰された134社のうち複数の賞、2年連続、初めて受賞された企業にフォーカスを当てて、まとめたデータを公開いたします。
また、都道府県別、オープン年別の受賞数、ジャンル・賞別の平均商品数からも分析してみました。
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重複受賞は、3つ受賞が9社。異なるショップでの受賞は、3社。
重複受賞は、2つ受賞が17社。全社同一ショップでの受賞。
2017年と連続でのダブルイヤー賞受賞は、42社中17社。
134社中66社が初受賞。1~33社
受賞ショップは、都心部に集中。新規ショップの受賞も多い。ジャンルなど受賞別の平均商品数も多い傾向に。
まとめ
楽天の「爽快ドラッグ」など大手ショップ買収とビックカメラとの資本提携などにより、グループ入りした多くのショップが受賞対象外になり、また、受賞を辞退されている企業も存在する可能性もあり、初受賞が66ショップという結果に。
また、「お客様による得票数」、「2018年の売上、注文件数」などを主な基準として決定されており、2017年と比較して大きく売上を伸ばせなかったのか、2017年の総合グランプリと2位のショップが受賞されておらず、「10年連続賞」が贈られるショップも存在しないという結果になりました。
しかし、47都道府県中32県の都心部以外のショップも受賞し、新人賞を除いても2015年オープンのショップが10賞を受賞するなど、新規ショップが受賞されるなど、まだまだ新しいショップが受賞できる可能性も感じられました。
また、ジャンル別の商品数は、比較的多いように見受けられますが、ショップ単体で見ると、10商品など100商品以下の商品登録数でジャンル賞を受賞しているショップも多いようですので、常にランキング上位に入賞し、販売し続ける商品ページに育てる工夫次第では、他のショップにも「ショップ・オブ・ザ・イヤー2019」受賞のチャンスもあるのではないでしょうか。
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