未来型EC! 『kabukiペディア』の集客構想を初公開

大城 浩司

5月10日(火)、私が代表を務める新会社「株式会社KABUKI (カブキ) 」の新サービス『kabuki(カブキ)ペディア』のリリース記者会見を行いました。

『kabukiペディア』とは、共感・感動を誘い集客するメディアECモールのこと。このメディアの活用で、EC事業者様は、出店料無料で集客することができるのです。

大変ありがたいことに、先日の記者会見の内容は『ワールドビジネスサテライト』や『日経MJ』でも取り上げていただき、多くのお問い合わせをいただいております。

今回は6月1日からスタートした国内版『kabukiペディア』について、詳しくお話したいと思います。

メディアECモールとは

なぜ「メディアEC」なのか?
理由は「メディアは国境を越えられるから」です。

Forbes(フォーブス)やハフィントン・ポストの例が分かりやすいかもしれませんが、BBC(英国放送協会)やCNN(Cable News Network)などのニュースコンテンツが翻訳され、日本でも世界各地でもそのニュースを読むことが出来ます。

今回のメディアとは、コンテンツの集合体のことであり、テキストや動画、VR(バーチャルリアリティ)など、内容に最も適した表現方法で見る人に共感、感動を伝えるコミュニケーション手段です。

商品ページ単体を翻訳しても、商品、情報単品、単一的なサービスは受け入れられにくい。ですが、これをコンテンツにすることで、より潜在的な顧客にリーチすることができ、そのニーズを引き出し、商品を見つけてもらう仕組みを構築することが可能になります。

まずはコンテンツを集積することにより、ユーザーが困ったときに見られるメディアにしていく。そして、例えばこの記事コンテンツ見ている人はこの商品記事を見ています、のようなレコメンドが可能になる。

今のネットショッピングは商品名をサーチしてから購入するという流れですが、ショッピングとは、本来はそうではないはずです。もっと楽しむためであったり、生活課題を解決するためのものだと思うのです。

日々の生活の中、意識レベルで課題を認識しているが、それを解決する商品名に結びつかないだけ。つまり、自分の想像の範囲内でしか買えない。

ですがコンテンツなら、課題を解決するための解決策として、欲しいと思わなかった商品が実際に売れていく。

週末に家族、友人とキャンプに行くとか、土日どこに遊びに行こうかとか調べていく。その結果、「あれがあるともっと楽しめる」とか、そういった視点でモノを買うことが出来ればいいですねと。

商品情報だけではなく、旅行に必要な情報やお薦めドライブルート、地元で人気のお店の情報… 日本のすべての情報をここにまとめられたらいい。まずは、日本の商品やエリア情報、カルチャーを網羅し、ここに来ればポイントをすべて抑えられるということが重要で、そういった世界を目指したいと考えています。

コンテンツマーケティングという言葉が今広がってきています。次は多くの人に「使ってもらうこと」が重要です。その意義をより早く認識することによって、日本のECのスピードを加速させていきたい。

これを多くのお客様にご利用いただきたいと考え、コンテンツモール形式のメディアECを考案しました。

メディアを簡単にする4つの機能

メディアの立ち上げから運営を軌道に乗せるまでには、サーバー契約、ドメイン取得など手間を取られことが多いのです。出店料無料の『kabukiペディア』では、スタートを手軽にお手間を取らせることなくできる設計となっております。

メディア構築機能
メディアECモールとしての機能を持った『kabukiペディア』は、出店店舗毎にページを作ることができる機能が搭載されています。出店店舗様は、サーバー契約、ドメイン取得の必要もなく、将来的には数種類のテンプレートを利用してデザイン性をもたせたページ構築をすることができます。

記事の自動作成機能
直近ではまずyahoo!ショッピングのAPIを利用して、既に作成されている商品ページを簡易的に記事化します。弊社で作成した記事テンプレートにはめ込む形で自動的に作成しますので、若干の修正は必要ですが初期導入の手間を大幅に短縮頂けます。

豊富な効果測定機能
効果測定のダッシュボードを見る事により、実際に書いた記事が、ECの売上にどれだけ結びついたかが確認できます。これにより、今後どのような記事を書いていけばよいか、またリライトした方が良いかの判断ができます。(順次サービス機能追加)

多言語での記事作成機能
英語、繁体語、簡体語での記事作成が可能になっており、海外ユーザーへのアプローチが可能になります。(その他言語も対応予定)サイト全体も、切り替えタブで言語の変更が可能なのでユーザー側にもストレスなくコンテンツを届けることができます。

日本の商品とカルチャーを世界へ

国内の中小企業様をエンパワーメントし、国外へ打って出るお手伝いがしたいというのが最終的な目標です。

「中小企業をエンパワーメントしていく」ということが、前職から引き続きのテーマになっています。

インバウンド越境EC対応・メディアECモール、『kabukiペディア』は、コンテンツでユーザーを誘いこみ、ショッピングだけでなく多種多様なサービスを展開する目的で構築されています。

国外ユーザーに対してのVRトラベルサービス。中国人に向けてのマーケティングツールであるWeChat連携など、インバウンド需要に対応する機能も充実して参ります。(今秋予定)

まずは始めてみましょう!

「まずは使ってもらいたい。」 そう考え、無料にすることにしました。

『kabukiペディア』は無料で出店でき、新しい打ち手に困っている店舗様が、気軽に始められる設計にこだわっています。

海外でもe-BayがVRショッピングサービスを開始し、アリババもVR開発に本腰を入れ始めました。そういった動きに追い付きたい。

最先端技術にチャレンジすることによって、アメリカのECにも後れを取ることなく、日本のECをさらに発展させ、成功事例を作っていきたいと考えています。


また、成功事例というのは、仮説を持った店舗様がチャレンジした結果生まれるものです。

まずは、『kabukiペディア』を国内の集客ツールとしてご活用頂きたい。気軽に『出店料無料』始めてみてはいかがでしょうか。資料請求・お申し込みを開始しておりますので、ご興味をお持ちの方はお問い合わせください。


著者

大城 浩司 (Koji Ohshiro)

沖縄生まれ。4百億、5千坪のリアル店舗を担当後、2001年に楽天に入社。営業本部長としインテリア雑貨事業などを数千億円の規模に育成後、家電事業の立直し、あす楽・中古事業などの新サービスの創設など楽天市場の発展に貢献。退社後、2014年ICA.incを創立。2016年5月10日、新会社株式会社KABUKI(カブキ)にて出店料無料のメディアecモール『kabukiペディア』を発表。

・kabukiペディア_HP:http://kabukipedir.com/
・QuickMedia_HP: http://quickmedia.jp/