防災の日直前!備えあれば憂いなし!Amazon珍・非常食

ECのミカタ編集部

 9月1日は「防災の日」。そして、最近は日本列島に度々台風が訪れているといったように、いざというときに向けた準備の必要性を改めて感じている方も多いのではないだろうか。Amazonでは、そんな「防災の日」に向けて、ちょっと意外、だけど美味しい非常食が多数取り扱われているので、いくつか紹介する。

いざという時に美味しいものを!

いざという時に美味しいものを!▲左 常備用カレー職人 右 缶deボローニャ

 では早速、Amazonで購入できるちょっと変わった非常食4点を紹介する。

 上画像左の商品は、江崎グリコの「常備用カレー職人(甘口、中辛がある)」だ。この製品は植物性油脂を使用しているので、常温でも美味しく食べることができる。ゆえに、火が使えない時や温める水がもったいないといった非常時でも、ご飯などにそのままかけて食べることができるのだ。

 上画像右の商品は、ボローニャの「缶deボローニャ6缶セット」だ。この製品は、あの京都祇園生まれボローニャのパンが、美味しさはそのままで缶に入っているというもので、3年間の長期保存が可能となっている。もちろん、プルトップ缶詰入りなので、非常時で缶切りがなくても、開けることができる。

▲左 大缶ファミリーセット野菜シチュー 右 和食デリカ詰め合わせ

 上画像左の商品は、サバイバルフーズの「大缶ファミリーセット野菜シチュー」だ。世界有数の凍結乾燥食品メーカー・オレゴンフリーズドライ社の40年にわたる経験と特殊な技術によりつくられた、25年の長期保存が可能なフリーズドライ加工食品とクラッカーの非常食で、このセットだと60食分に相当するという。

 上画像右の商品は、ふくら屋の「和食デリカ詰め合わせ そうざい15袋入ヘルシーセット」だ。1人前の和食煮物がレトルトになっていて、レトルトとは思えない美味しさかつ、ヘルシーなのでカロリーが気になる方の普段用のおかずにもなるという。保存期間は常温で90日だそうだ。

 災害はいつ起こるか分からない、ということで、非常食を用意している方もいるかもしれないが、その選び方にまでこだわりを持っている人はなかなかいないだろう。いざという時に、普段と同じ、もしくはそれ以上に美味しいものを食べることができれば、空腹が満たされるだけでなく、心も落ち着くはずなので、今回紹介した商品を含め、様々な種類がある非常食を購入してみてはいかがだろうか。

社会に貢献しつつ、イベント日を活用!

 そして、今回は「防災の日」ということで、ECができる社会貢献について考えてみてもいいだろう。その参考として、自然災害の被害を最小限に食い止めるためにはどのようにしたら良いか、そしてECにはどんな働きができるかをまとめた記事があるので、ぜひご一読いただきたい。

【「防災の日」から考える、ECの社会的意義】

 また、EC事業者には今回の「防災の日」のような特定のイベントに向けて、キャンペーンを打ち出すことが、売り上げにつながるということも意識していただきたい。9月はEC事業者にとって見過ごせないイベント日がたくさんあるので、以下の記事のイベントカレンダーをぜひ活用してほしい。

【他社に遅れをとらない戦略。9月のイベントカレンダー】


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