【コラムランキング】10/17~10/21に読まれたコラムTOP3
ECのミカタは、10月26日~28日までの3日間、幕張メッセで行われた「通販ソリューション展」に参加させていただきました。そこで実際に、日ごろからECのミカタの記事を読んでくださっている読者の方々とお話をさせていただいたのですが、「あのコラムがよかった!」「コラム楽しみにしてます!」といったコラムに対するお声を聞くことができました。嬉しい限りです。さて、10/17~10/21に掲載されたコラムは7本。どのコラムがランクインしたのでしょうか。
3位 Ve Japan株式会社 杉本真以さん
【第2回】カゴ落ちメールの開封率を5%あげてみた!
連載第2回目となる杉本さんのコラムが3位にランクインしました。今回は、EC店舗さんの永遠の課題である「カゴ落ち」を防ぐためのポイントをお伝えしています。
「ポイントを伝える」といってもそれだけでは、信憑性がありません。杉本さんのコラムでは、実際に実験を行った結果をもとにしたデータを公開しています。例えば、メールの「件名の長さ」でどれほど開封率が変化するのか検証した実験が以下になります。
パターンA:【●●●(クライアント様名)】ご訪問ありがとうございました。(クライアント様名+17文字)
パターンB:カート内の商品をお送りいたします。(全角17文字)
さて、どちらの件名の方が開封率が高かったのでしょうか。そして、メールの「件名の長さ」だけで開封率が変化するのは日本だけなのでしょうか?Ve Japan株式会社ならではのデータも必見です。
2位 ゲキハナ 古屋悟司さん
【第4回】クレーム殺到から学んだ、コトを売る姿勢
古屋さんのコラムは、読者からの感想が毎週のようにECのミカタへと寄せられています。EC店舗であるゲキハナさんだからこそ書ける、よりEC店舗さんの立場に立った実践的な内容が多くの方の心をつかんでいるのかもしれません。
今回は、母の日に起きたクレーム殺到から、古屋さんが店舗目線(市場目線)で考えるのではなく、お客さま目線で考えることを学び、翌年の母の日に実践した成功例を紹介しています。
提供側にいると、意外とお客さま目線に立てていないことがあります。いかに提供する側が、「価値の高い商品」だとお客さまにお勧めしても、果たしてそれが本当にお客さまにとって一番価値の高い商品なのかは、お客さまにしかわかりません。
ただその時に、角度を変えた視点を持ってもらう事で全ての商品が提供している価値や体験を、「こういう角度で見てもらえると、きっと楽しめるはずだよ」と、手引きする事ができるのではないでしょうか?コラムでは、古屋さんが実際にお客さまへ送った“あるもの”も公開しています。
1位 株式会社売れるネット広告社 北森香菜さん
広報が上手くいく、“売れる”広報 たった4つのポイント。【後半】
先週に引き続き今週の1位は、北森さんのコラムです!今回は、「“売れる”広報 たった4つのポイント」の後半2つのポイントをお伝えしています。EC店舗さんにも広報を担当されている方はいるかと思いますので、是非参考にしていただきたいです。
例えば、社内ブログやSNSなどは、今となっては多くのEC店舗さんが当たり前のように活用されているかと思いますが、それを“どのように活用するか”が他社と差を付ける大きなポイントであったりするのです。
また、ただアクションを起こすだけではなく、しっかりとその後の結果を記録し検証していくことが、効果を最大限発揮するためにはかかせません。広報担当の方の積極的なブランディングが、EC店舗を成功へと導くのです。
北森さんのコラムでは、より具体的にポイントを紹介しています。前半と合わせて是非復習してみてください。
今週の注目コラムはこちら
■注目コラム
・【第四回】お客様が喜ぶなら何をやってもいいんだよ〜さくらフォレストが説く[接客の極意]
https://www.ecnomikata.com/column/11712/
さくらフォレストのスタッフ全員に等しくある「個人裁量権」。スタッフが自由に“志事”をできることで何が生まれるのでしょうか。日々の仕事をビジネスと言い切ってしまえば、それは間違いではありません。しかし、「ビジネスと割り切った仕事のやり方」と「お客様に喜んでいただくための仕事のやり方」では、どちらがお客さまからの満足度が高いでしょうか。「お客様のためなら、何でもやっていいんだよ」 、今回も心温まるスタッフさんのエピソードから、さくらフォレストの“おもてなし”を学びます。
■10/17~10/21その他の掲載コラム
・【第2回】道を踏み外さず成功するためのパートナー選び
https://www.ecnomikata.com/column/11355/
・【第5回】フランツ株式会社は何故EBSにいるのか
https://www.ecnomikata.com/column/11352/
・【第3回】商品開発時に〇〇に注意するだけで数百円安くなる方法
https://www.ecnomikata.com/column/11380/
(掲載日順)
今回のコラムでは、Ve Japan 杉本さんが初のランクインでしたね。実は、前回のコラムから学び、今回のコラムではある工夫を加えているのです。杉本さんのコラムの冒頭でもその話に触れていますが、ちょっとした工夫が読者の方の興味を引くというのは、EC店舗さんのページ作りと同じなのかなと思いました。次回もお楽しみに!