ネットショッピングの利用端末・アプリに関する調査【ECのミカタリサーチ】
スマホ/PC、利用端末による消費行動の違いは?
EC業界特化型メディア「ECのミカタ」を運営するECのミカタ株式会社は「ECのミカタリサーチ」において消費者の市場動向調査を行い、EC事業者が経営戦略を練る上で欠かせないデータを広く発信しています。
今回、2016年11月4日(金)~2016年11月6日(日)の3日間、年に1回以上スマホもしくはPCを使用してネットショッピングをする20歳~39歳の全国の男女400人を対象にインターネットリサーチを実施いたしました。
2015年にスマホの普及率がガラケーの普及率を上回り、ネットショッピングにおいてもスマホを利用してショッピングを楽しむ消費者が増加しています。スマホとPCでは、閲覧方法や、文字入力の方法など様々な違いがあります。そのため、ネットショップの利用方法にも違いがあるという方も多いのではないでしょうか。
今回は年に1回以上スマホもしくはPCを使用してネットショッピングをする20歳~39歳の全国の男女400人に対し、「ショッピングアプリの利用」や「商品の検索/購入のタイミング」など「ネットショッピングの利用端末・アプリ」に関する調査を行いました。
「ネットショッピングの利用端末に関する調査」レポート
《目次》
【決済手段】
Q1, 商品を購入する際に利用した決済手段は?
Q2, 利用した各決済手段の利用頻度は?
【受取手段】
Q3, 商品を購入した際に利用した受け取り方法は?
Q4, 利用した各受け取り方法の利用頻度は?
【商品の検索/購入実態】
Q5, 商品を検索する場所は?
Q6, 商品を購入する場所は?
Q7, 商品を検索するタイミングは?
Q8, 商品を購入するタイミングは?
Q9, 購入する商品の検索にかける時間は?
Q10,購入するまでにかかる平均の時間は?
【検討/購入する品数/金額】
Q11, 1回の買い物で比較検討する平均の品数は?
Q12, 1回の買い物で購入する平均の品数は?
Q13, 1回当たりの平均の購入金額は?
【ショッピングサイト/アプリ】
Q14,よく利用するショッピングサイトは?
Q15,ショッピングアプリによってネットショッピングの利用頻度に変化はありましたか?
≪サマリー≫
【決済手段】
→「クレジットカード」が人気を集めるも「コンビニ後払い」も利用されている。特に「PC・20代男性」の「コンビニ後払い」の利用頻度が高い。
【受取手段】
→「自宅配送(初回)」が圧倒的多数も、「自宅配達(再配達)」36%から課題が見える結果に。
【商品の検索/購入実態】
→「就寝前」に商品の検索/購入をするという回答がトップに。商品の検索は「5分~1時間」に6割が集中する結果に。
【検討/購入する品数/金額】
→比較検討は「3品」、購入は「1品」が最多に。
【ショッピングサイト/アプリ】
→「Amazon」が人気。ショッピングアプリのダウンロードによって1/3以上がネットショッピングの「利用頻度が上がった」と回答。
調査概要
1.調査の方法
:インターネット調査
2.調査の対象
:年に1回以上スマホもしくはPCを使用してネットショッピングをする20歳~39歳の全国の男女400人を対象に実施
3.有効回答数
:400人 (スマホを利用する20代・30代の男女・PCを利用する20代・30代の男女 各50人)
4.調査実施日
:2016年11月4日(金)~2016年11月6日(日)