いつも.、楽天市場で「売れる300項目」の施策を代行
株式会社いつも.(以下、いつも.)は、7,000社超のEC支援実績を生かし、楽天市場で売れる300項目の施策を代行する「いつも.式楽天鉄則スピード実行サービス」の提供を開始した。
楽天市場で勝ち抜くためには「鉄則」が必須
現在、多数のEC店舗が集まる楽天市場では「施策格差」が売上に大きく影響している。そういった中、いつも.がこれまで楽天市場に出店するEC店舗のコンサルティングを数多く行い、その中で売れているEC店舗が実行する施策をまとめると、全300項目となった。そのうち約8割がどんな商材でも共通して効果が出るような「鉄則」と言える内容だ。
一方、売上が伸び悩んでいるEC店舗の多くは、これらの鉄則を十分に実施できていなかったり、実行スピードが遅かったりするため、成果の出るスピードも遅くなるという状況に陥る。そこで、月商500万円を超えるEC店舗で鉄則を十分に実行したところ、急激にアクセス数や売上が上がったという事実が明らかとなった。
そういった背景を受け、楽天市場のEC店舗に効果の高い売上UP施策を素早く実行する運営代行サービスである「いつも.式楽天鉄則スピード実行サービス」が登場した。いつも.がまとめた300項目もの「売れる楽天店の鉄則」から、スマホページ改善・検索対策・サムネイル改善・アフィリエイト活用・商品レコメンドの導入・店舗内検索性のアップ・メルアド獲得施策など、様々な角度からの売上UP施策を連携させて実行する。
サービス期間は6ヵ月を一区切りとし、実行した見本を制作担当者や運営担当者が参考にすることで、やり方や効果を学ぶことができるため、その後は店舗が自ら鉄則を実行する体制を確立することが可能だ。また、開始前に店舗ごとに診断を行い、必要な鉄則をスピード実行できる最適なプランを提案する。
プロセスの例、一度ではなくやり続けることが大切
例えば、楽天サーチの検索結果から注文数を増やすプロセスは以下の通り。
1.検索結果への表示回数を増やす(商品に合ったキーワードをページに増やすSEO対策)
2.検索結果のクリック回数を増やし、アクセス人数を増やす(サムネイルの改善・取引条件見直しなど)
3.アクセスページ数を増やす(店舗内回遊対策・再訪問対策など)
4.注文数が増える(商品ページ改善など)
このプロセスは途中で多数のユーザーが離脱してしまう恐れがあるため、特に「1.」を最大化することで、注文数を増やすことができる。また、途中も全て最大化して離脱を減らすことが大切である。
さらに、成果を出すプロセスは集客方法ごとに存在し、メルマガからの売上を最大化するプロセスやスーパーセールからの売上を最大化するプロセスなど、1つ1つの段階を同時に最適化していき、やり続けることが必要だ。
ショッピングモールの代表とも言える「楽天市場」には、多数のユーザーが集まる。そのことは集客に有利とも思われるが、モール内に多数存在するEC店舗の中で勝ち抜くことは簡単ではない。まずユーザーの目に止まり、自社店舗に訪問してもらうためには、様々な施策を練ることが大切である。「いつも.式楽天鉄則スピード実行サービス」では、そんな施策を300項目、しかも多くが「鉄則」といえる施策を代行してもらえるということで、売上向上のために大きな力となるだろう。