橋本環奈、ビジネスとクリエイティブの間で何を想う?

石郷“145”マナブ

 東京・六本木の東京ミッドタウンで、5/29〜6/1まで、Advertising Week Asiaというイベントが開催される。このイベントは、世界中から著名人、クリエイターが集まるというもので、例えば、フェイクニュースとデジタルコンテンツの信憑性など、今関心の高い話題などをテーマに、トークショーなどを行うのだ。

 そのスピーカーには、SUBARUの吉永泰之社長やFacebookの最高製品責任者クリスコックス氏、Googleグローバルアドバタイジング担当 マネージングディレクター ダン・テイラー氏ら、第一線で活躍するビジネスマンが決定している。下記はHPで公表されている内容の一部で、C Channel森川亮社長の名もある。

 今回は、その「Advertising Week Asia 2017」事業戦略発表会が開かれたので潜入してみた。そこでは、Advertising Week Asiaが、橋本環奈さんをアンバサダーに任命することを明らかにし、それを記念して、彼女は、Advertising Week Asiaのチケットを模したスペシャルパネルのプレゼントを受けて、驚きを見せる一幕も。

 橋本環奈さんは、いくつか用意されている今回のAdvertising Week Asiaの注目プログラムについても聞かれ、『毎日利用しているSNSに関するプログラム等に興味があります』と話しており、身近な話題をチョイスした。

LINE田端信太郎氏の姿も。田端氏については→http://bit.ly/2okysGw

 また、席上、今関心を寄せるクリエイターとして、彼女は「ピースの又吉さん」の名を挙げ、「芸人さんとしても活躍され、作家活動もされていてとても多才だと思います」と触れた。

 周りの環境を見渡せば、何気なく使用しているSNSにしてもデジタル分野におけるクリエイティブである。「クリエイティブとビジネスの祭典」と聞くと崇高なものに聞こえるが、橋本環奈さんのような若い世代にとっても、実は身近なもので、まさに、クリエイティブなしに、現代のコミュニケーションはありえない。

 時流を見失うことなく、大事な論点を見落とすことなく、何に気づきを得たらいいかのヒントは、このイベントに来ればわかる。

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記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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