デジタルマーケティングソリューションを提供する新会社

企業向けICTソリューションを提供しているソフトバンクテレコム株式会社（以下　ソフトバンクテレコム）と、eマーケティング事業を展開している株式会社オプト（以下　オプト）は、共同出資により新会社、株式会社ジェネレイト（以下　ジェネレイト）を設立したと発表。

2012年6月、ソフトバンクテレコムはインターネット広告事業へ参入。同年10月、「Yahoo！JAPAN」を利用したO2O（Online　to　Offline）サービス「ウルトラ集客」の提供を開始するなど、参入以来企業のオムニチャネル化の役割を担ってきた。

一方オプトは、お客様が保有する自社データ（ファーストパーティーデータ）の収集・分析ソリューション「ADPLAN（アドプラン）」の開発など、デジタルマーケティング関連の最先端ソリューションを提供してきた。

様々なデータを統合管理

ジェネレイトは、多くの企業でデジタルマーケティング活動が本格化する中で、両社がそれぞれ持つ強みを生かして、顧客のニーズに合った効果的なマーケティングソリューションを提供していく。

また、オンラインデータだけではなく、実店舗におけるPOSデータなどのオフラインデータも統合管理。マーケティング活動におけるROI（Return　On　Investment）最適化を図る。ジェネレイトは今後、企業のマーケティングパートナーとしてサポートし、売り上げ拡大に貢献していく考えだ。