アイル、ワキュウトレーディングに「アラジンオフィス」と「アラジンEC」の導入を支援

複雑な注文情報の正確な管理や、農場・飲食店との効率的な受発注業務を支援

株式会社アイル(以下、アイル)は15日、マッシュルーム専門卸・小売を行う株式会社ワキュウトレーディング(以下、ワキュウトレーディング)に対して、基幹システム「アラジンオフィス」とWeb受発注システム構築クラウドサービス「アラジンEC」の導入を支援したことを発表した。

これにより、複雑な注文情報の正確な管理や、農場・飲食店との効率的な受発注業務を行えるようになる。

導入の背景

「アラジンオフィス」を導入する前は、手作業によるエクセルで複雑な注文情報を管理していたがそれでは手が追いつかなくなってしまった。

また、ミスが出やすくそれらのチェックにも時間がかかり、業務担当者は一日中入力作業に追われるため、休みがなかなか取れないという事態になっていた。

しかし、システム導入後はこれまでの手作業がシステム化し、ミスも最小限に抑えられるようになったことで、得意先からの信頼度アップにも繋がった。

業務担当者の余裕が増えて休みが取れやすくなったり、人員を縮小することも可能となり、取引農場にも「アラジンオフィス」を紹介することで、ワキュウトレーディングで受注データを入力すれば取引農場に発注され、帳票類も一貫して出力できる仕組みが構築される。

ワキュウトレーディングではWeb受発注システム「アラジンEC」も導入し、まずは同社の直営店から開始して、今後は得意先の飲食店にも広めていくとしている。

今回、アイルの「アラジンオフィス」を選んだ決め手となったことは、アイル担当者による的確かつ、わかりやすいアドバイスと、導入後のメリットがわかりやすかったことが挙げられている。