運営サイトのデザインリニューアルとブランドのインキュベーション事業を強化~Drop

海外向けに新進気鋭ブランドを販売

新進気鋭デザイナーズブランドを取り扱うグローバルファッションEC「KIEI Tokyo」を運営している株式会社Drop(以下 Drop)は、「KIEI Tokyo」のサイトデザインをリニューアルし、ファッションブランドのインキュベーション事業を強化していくと発表した。

「KIEI Tokyo」は2013年12月、日本で活動する新進気鋭ブランドの販売チャネルの確保や海外展開の支援を目的として運営を開始した。海外からのアクセスは9割以上、客単価は平均3万円以上と成長を続けている。

新進気鋭から一流ブランドまで対象を拡大

これまでのサイトは、成長途上の新進気鋭ブランドが主な取り扱いだったため、トップスやパンツなど「カテゴリー」中心のデザインであった。今回のリニューアルでは新進気鋭のみならず、すでに人気のある日本のデザイナーズブランドにもセレクトの対象を拡大し、「ブランド」中心のサイトデザインに変更した。

Dropは生産から販売、マーケティングなど、新進気鋭ブランドのインキュベーションとして、ビジネスサイドの支援を包括的に行ってきた。今回のリニューアルとインキュベーション事業の強化によって、ユーザーのニーズにこれまで以上に対応していく予定だ。