アリババの今後の戦略に迫った「Japan MD center annual meeting」

ECのミカタ編集部

 アリババグループとアリババ株式会社(以下「アリババジャパン」)は、5月25日に日本ブランドの中国越境EC進出・販売支援サービス「Japan MD center」の⼀年間の活動実績を報告する「Japan MD center annual meeting」を開催。ベビー・マタニティ、化粧品、健康食品、トイレタリー、食品などの分野から、約200社がミーティングに参加し、カルビー、コーセー、MTG、資生堂、ユニ・チャームの各社が、「Japan MD center」を通じた中国市場への取り組みと実績、そして今後の展開について発表した。

 「Japan MD Center」は 2016年2月にアリババジャパンが提供を開始したサービスだ。アリババグループが運営するTmall(天猫)や Tmall Global(天猫国際)での販売を希望する日本企業に対し、中国消費者のニーズに合わせた商品選定、販売チャネルの設定などの出店支援と、中国市場に対するマーケティング支援を⾏っている。

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