Amazonプライムデー遂に開始!セールを活用する秘訣は?/Amazon社長は物流も問題なしと発言

ECのミカタ編集部

 いよいよ、Amazonプライムデーが始まった。始まって早々、サーバーがダウンしたのかAmazonのトップページにアクセスできない事態が続き、関係者をヒヤッとさせた。その時の画面が下記のもの。そこまで引きつける今年のAmazonプライムデーの全貌を追った。今年で三回目を迎えるこの「プライムデー」に関しては、ジャスパーチャン社長は、この直前に、六本木にあるメルセデス・ベンツ コネクションに顔を出して、こう切り出した。

 「過去最大の品ぞろえを用意して、最大級の売り上げを目指しています。気になる配達業者との連携においても来たるこの機会に、しっかりと対応できるよう、何ヶ月も前からアナウンスをして、その準備の余地を与えてきたので、いかなる出荷数になろうとも盤石だ」と胸を張った。例年よりも湧くAmazonではあるが、消費者にとって、今年のAmazonプライムデーのポイントはどこにあるのかを書いたので、見てもらいたい。

知ってましたか?Amazonプライムデーのセールは3つ!

実はプライムデーの中には様々な種類のセールを開催している。モールであればモール主催のセールに参加することができるが、例えば本店サイトでのセールを開催するときのチェックするのも良いだろう。

◆Prime Day特選セール
 トップブランドの人気商品が値打ち価格で提供される。特選セールは、カスタマーレビュー4以上の商品が多数登場し、在庫数量も豊富に用意されている、Prime Dayの目玉だ。7月10日と7月10日に、同じセール商品が登場予定。

◆Prime Day数量限定タイムセール
 最大で8時間で終了する、時間・数量限定のセールだ。7/10 18:00から5分毎に、人気商品が続々登場予定 (一部の時間を除く)。

◆Prime Day限定キャンペーン
 レジで割引キャンペーンやポイントキャンペーンなど、幅広い商品を対象にしたお得なキャンペーンを、プライム会員向けに用意されている。

さらにAmazonのセールを楽しむには?

 まさに”お祭り騒ぎ”のプライムデーだが、さらに楽しむ方法があるという。商品の復活さえもイベントとして楽しめるというのはユーザーの満足度も高まるに違い無い。


ポイント1:ウォッチリストでセールの開始通知を受け取る
 これから開始予定のセール商品をウォッチリストに登録しておけば、セールの開始時にアプリのプッシュ通知を受け取ることができる。数量限定タイムセールは、開始の24時間前からウォッチリストに登録できるようになるため、次々開始する数量限定タイムセールを見逃図にチェックが可能となる。

欲しかった商品が売り切れたら、キャンセル待ちに登録
 数量限定タイムセールの商品が売り切れても、キャンセル待ちに登録すれば、買えるチャンスが。商品を購入しかけていた人がキャンセルした場合、キャンセル待ちのユーザーにアプリの通知が届くようになっている。

Amazon Mastercardでさらにおトク
 プライムデー期間中、Amazonでの買いものにAmazonゴールドカードを利用すると、4%(通常2.5%)ポイントを加算。同期間中にAmazonクラシックカードを利用のAmazonプライム会員には、3%(通常2%)分のポイントを加算される。

 ついに開始されたプライムデー。今年は30時間の開催ということで、過去最高の数値が叩き出されることが予想される。物流の問題も各所で懸念されているが、いかなる結果となるのか。30時間後が楽しみである。

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