三船美佳大絶賛!Amazonの次なるリアル展開「Amazon Bar」潜入レポート

利根川 舞

Amazon.co.jp(以下、Amazon)が期間限定でオープンする「Amazon Bar」。本日、10月20日のオープンに先駆けてイベントが開催された。今回の「Amazon Bar」に込められた思いとともに、俳優別所哲也さんやタレント三船美佳さんが登壇したイベント内容についてもお伝えしていこうと思う。

商品をオーダーする際に使用するタブレットと発券されるレシート

 Amazonプライムデーの際にポップアップストアをオープンするなど、積極的にリアルイベントを開催しているAmazonが、今回オープンさせたのは、”メニューがないBar”と銘打った「Amazon Bar」だ。

 店内には約5,000本のボトルが壁一面に広がり、まさに圧巻の光景で酒好きであろうと、そうでなかろうとワクワクしてしまう。

 「Amazon Bar」ではAmazonで販売されている商品はもちろんの事、未発売商品の試飲会など日替わりのイベントが10日間で開催されるのだが、何よりも特徴的なのは注文方法だ。

 店内に用意されたタブレットでいくつかの質問に答えることで、回答者の”今”に合わせたおすすめのお酒が表示されるという仕組みで、印刷されたレシートをカウンターに持って行くとお酒が用意される。オーダー用のレシートと共にAmazonの商品ページも印刷されるため、そのお酒が気に入ればAmazonでも購入できるのだ。

 また、Amazonならではという要素は、初回オーダー時には「Amazon フレッシュ」おすすめの食材を活用したアペタイザーが無料で提供されるという点だ。同時に、江崎グリコ株式会社がAmazonを中心に限定販売する「ポッキー<女神のルビー>」の試食もテーブルに用意される。

日本Amazonにあって、米国Amazonにないモノ

左:アマゾンジャパン合同会社 バイスプレジデント 消費財事業統括本部長 前田宏氏
右:アマゾンジャパン合同会社 消費財事業本部 酒類事業部 事業部長 鈴木亘氏

 イベントにはアマゾンジャパンのバイスプレジデント 消費財事業統括本部長 前田宏氏と、消費財事業 酒類事業部 事業部長の鈴木亘氏が登壇し、Amazonにおける酒類事業について語られた。

 Amazonでは2014年4月に直販による酒類の取り扱いを開始し、2年後の2016年度には2014年と比較して約2.7倍の売上を上げている。

 実は、日本のAmazonにあって米国Amazon.comにないカテゴリがこの「お酒」のカテゴリなのだという。米国では州ごとに法律が異なるため、酒類に関する法律も州ごとに異なることから、カテゴリとして成立していくのだと前田氏は言う。とはいえ、Amazonで酒類が購入できることに対する認知度はまだ低く、今回のイベントを認知拡大のきっかけにするしていくという。

 鈴木氏は「Amazonでお酒が購入できるということを知っていただければ(種類の多さや便利さから)多くの方に喜んでいただけると思っています。ただ売るのではなく、お酒の楽しさを、そして文化を知っていただく機会としてAmazon Barを活用してもらえればと思います。」とコメントした。

<Amazonの酒類偉業における主な取り組み>

2015年 7月 低温倉庫導入・保冷お届けサービス開始
2016年 2月 「Amazonソムリエ」サービス開始
※Amazon Barにも在中
2016年 6月 Amazon直輸入ワインの取り扱い開始  
2016年 11月 Amazon限定ボジョレーヌーボーの発売
2017年 2月 Amazon Dash Buttonのラインアップにお酒を追加
2017年 6月 獺祭の直販に夜取り扱いを開始
2017年 7月 定期おトクびんに夜お酒の販売を開始

Amazonヘビーユーザーの三船美佳も大絶賛!

実際にお酒を注文し、乾杯する別所哲也さんと三船美佳さん

 今回のイベントにはゲストとして俳優の別所哲也さんとタレントの三船美佳さんが登場。

 別所さんは実際にタブレットでの注文を体験し、「初めての映画と出会った時と同じきらめきやトキメキがあった気がします。」とコメント。これまでにAmazonでお酒を購入したことがないということで、今回をきっかけにお酒を注文してみたいと意気込みを見せた。

 一方で、常日頃からAmazonを利用しており、1時間で商品が届く「Amazon Prime Now」でお酒を実際に購入しているという三船さんは、未体験であった「Amazonソムリエ」を体験。「今までは自分が知っているお酒をいただくことが多く、こんなにたくさんのお酒が世界にあるなんて知りませんでした。是非新しい出会いを家族た仲間と体験していただければと思います。」とコメントした。

新たな購買体験を日々提供するAmazon

 Amazonといえば、”目的買い”をする場所というイメージを持っている人も少なくないだろう。前田氏や鈴木氏も「お酒がこれだけ販売されていることの認知が無い」と話題にしていたが、目的買いが多いからこそ品揃えの多さが霞んでしまうのかもしれない。

 「Amazon Bar」にしてもバーに行くのであるから、目的は”お酒を飲む”ことであるには違いない。しかし、今回のイベントにおいてはAmazonの品揃えの多さが選ぶ楽しみや発見する喜びを実現しているのだ。

 もちろん、品揃えが多ければいいわけでもない。AIを使ったレコメンデーションなども増えている今、ただ商品を並べておくだけでは難しくなっている。そのような状況の中で「Amazon Prime Now」や「Amazon Dash Button」、「Amazon ソムリエ」など、消費者に対して新たな購買体験を提供し続けることもAmazonの魅力の一つとも言えるだろう。

記者プロフィール

利根川 舞

メディア編集部所属
ロックが好きで週末はライブハウスやフェス会場に出現します。
一番好きなフェスは京都大作戦。

ECを活用した地方創生に注目しています!
ECに関わる素敵なサービス、面白いものを伝えられればと思います。

利根川 舞 の執筆記事

コメント

コメントを書くには、会員登録が必要です。
既に会員の方はログインしてください。
まだ登録をされていない方は、「新規会員登録」より登録を行ってください。