中高生はスマホをどう使っているのか?『TesTee×MMD Lab共同調査』
株式会社テスティー(本社:東京都中央区、代表取締役:横江 優希、以下「テスティー」)はMMDLabo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:吉本浩司、以下「MMDLabo」)が運営するMMD研究所と共同で、中高生の男女1,147人を対象に2017年10月26日~11月2日の間に「2017年11月 中高生の通信利用実態調査」を実施し公表した。
今回の調査の概要
テスティニー社が中高生のスマートフォンをはじめとするモバイルをどのように利用しているのかの実態調査を行った。多くの中高生のリアルなモバイル利用状況がデータから透けて見える。
「2017年11月 中高生のスマートフォンの通信利用実態調査」
・ 調査期間:2017年10月26日~11月02日
・ 有効回答:1,147人 中学生(n=547)、高校生(n=600)
・ 調査方法:インターネット調査
・ 調査対象:スマートフォンを利用している中学生、高校
女子高生は『iPhone』好き、男子高生の約半数が『Android』保有
スマートフォンを所有する12歳~18歳の男女(中高生)1,147人を対象に、利用しているスマートフォンについて聞いた。それによると学生区分別では、iPhoneの所有率が高かったのは女子高校生が69.0%に対して、Androidの所有率が高かったのは「男子高校生」で51.3%となった。
スマホのデータ通信時間は、【Wi-Fi利用>モバイル通信利用】という結果に
スマートフォンを所有する12歳~18歳の男女1,147人を対象に、Wi-Fiにつなげてスマートフォンを利用している時間の合計を聞いた。中学生は「6時間以上」が24.9%と最も多く、次いで「2時間以上3時間未満」が24.1%、「1時間以上2時間未満」が14.6%となった。
高校生では、「6時間以上」が22.0%と最も多く、次いで「2