SAVAWAY、ECSをバージョンアップ
ECSの臨時バージョンアップを発表
東京都渋谷区に本社置く株式会社SAVAWAY(サバウェイ)は、2014年9月25日、複数モール間の受注情報に関して一元的に管理することができるeasyECS for 物流の臨時バージョンアップを行うことを発表しました。このシステムは受注、出荷、顧客、商品、債権などeコマースにおいて必要な管理をすべて一元的に管理することができる特徴を有しています。
今回の臨時バージョンアップの内容とは
今回の臨時バージョンアップでは、「後払い.com」決済が追加されます。このことでeasyECSでは手作業でカスタマイズを行わなくとも「後払い.com」との間で連携データを入出力することができるようになりました。
さらに今回のバージョンアップでは、Yahoo!受注に関するCSVファイルを取り込む場合には、そのファイル内の情報を元に「きょうつく」や「あすつく」について自動的に判定することが可能に。これでオプション項目の追加をすることは不要となります。
他には、easyECSの受注管理画面において、受注データの同梱時に「送料」を設定したとしても、その値が「配送毎請求金額」に反映されない点が指摘され、この点についても今回のバージョンアップで改良が加えられ、送料分の金額も配送毎請求金額に反映させることができました。